1ターンに1度

1ターンに1度 †

その行動を行うこと、もしくはその効果の発動が、文字通り「1ターンに1度」しか行えないこと。

攻撃 †

攻撃が行えるのは、自陣に存在する各武将1体につき1ターンに1度である。
テキストに記載されているか、無双連撃を発動させない限り、何らかの効果で待機状態でいたとしても再度攻撃はできない。

ただし、1度戦場を離れればこの制約はリセットされる。
特技【奇襲】を持った武将が、撤退?したり効果により手札などに戻った後に改めて同一カードを自陣に配備した場合、その武将で攻撃を行うことができる。

一方迎撃の場合は、可能であれば1体の武将で何度でも行うことができる。
ただし迎撃宣言により武将は疲弊状態になるため、何らかの効果で待機状態に戻す必要がある。

無双連撃 †

無双連撃が発動できるのは、手番プレイヤーが1ターンに1度である。
自陣に存在する複数の武将の同一カードが手札に存在しても、手番プレイヤーが1ターンに1度までしか行えない。
効果による無双連撃の場合でも、テキストに「このターン中、あなたが無双連撃を使用していなければ」とあるため、効果による無双連撃も含めて「1ターンに1度」までとなっている。

カードの効果 †

以下の武将カードの能力は、テキストに「1ターンに1度」と記載されている。

• 魏 1-013 SR 荀イク
  
• 魏 2-010 R 陳泰
  
• 蜀 1-038 UC 法正
  
• 蜀 2-033 R 関銀屏
  

これらの武将の能力は、複数回その条件を満たしたとしても1ターンに1度しか発動しない。

ただしこの制約は、いったん戦場から離れることでリセットされる。
これらの武将が撤退?したり、手札などに戻った後に改めて同一カードを配備した場合、再度その条件を満たせばその能力は発動する。
（例外として《UC法正》の場合に限り、「このターンで累計2体目の撤退?」は1ターンに1度しか起こり得ないため、改めて配備しても再度能力が発動することはない。)

また、テキストには記載されていないが、開始フェイズに発動する自動発動/誘発の能力も、開始フェイズに疲弊状態のカードを待機状態にした後に1度だけ発動する。

• ｛無双連撃時｝の能力も、上記のとおり無双連撃の使用自体が1ターンに1度までであるため、実質的に1ターンに1度しか発動できないことになる。