魏 5-019 R 王佐の軍略


ブースター 第5弾

計略名おうさのぐんりゃく
王佐の軍略この計略カードを自陣へ置く。自分のメインフェイズ時にこのカードを自陣から捨札に置くことで、以下のどちらかの効果を発動させてもよい。
“あなたは山札を2枚ドローし、手札を1枚捨てる。”または、
“自陣に君主の「曹操」がいる場合、このターン中、自陣にいる魏の武将全ての武力を1000上昇させ、さらに、それらの武将が攻城に成功した時、自国力を2枚まで待機状態にさせる。”
コスト赤1無1
発動計略/メイン
反撃計略 :この計略カードを自分の手札に加える。
Illustration :Daisuke Izuka


カード説明

の置き計略。
まず上の効果は単純に2ドロー、1ディスカードするというもの。
都合2:2の手札交換であり、欲しいカードを手札に入れつつ腐りそうなカードをカットできるため手札を整えやすくなる。
下の君主の「曹操」がいるときに発動できる効果は味方全員の武力を1000上げ、効果を受けた武将が攻城に成功したときに国力を2枚起こすというもの。
同期である呉 5-059 R 若き王の英断の追加効果に比べれば地味だが、それでも使える国力が増えるというのは悪くない。
武将の展開をしつつ、返しのターンでの戦闘計略を構えたり、増えた国力で武将を増やしたりと色々と応用が利く。

序盤は上の効果で手札を整え、君主の「曹操」を配備し、武将をある程度並べたら下の効果で攻撃、と上下どちらの効果も有用なものであり、それらを状況に合わせて使い分けられるのがこのカードの最大の強みだろう。

2コストのメイン計略であるため、魏 5-008 SR 荀彧の効果対象になり、彼が自陣にいれば手札、国力の損失無しで発動できるため、出来る限りセットで運用したい。

  • 2コストの計略/メインカードが登場です。
    自陣に一時的に置いて任意で発動させる新しいタイプの計略カードです。君主の「曹操」が入るデッキにうまく入れて使いこなしてみて下さい。

    イラストはDaisuke Izuka氏。荀彧が号令をかけている場面を描いて頂きました。肩に曹操と同じような羽飾りをつけた衣装が独特です。

関連項目

―君主の「曹操」

―イラスト関連

収録

FAQ

Q1.このカードは自陣に置かれている間、武将として扱われるのですか?
A1.いいえ、扱われません。
 兵隊ではない武将カードは自陣に置かれている間は武将として扱われますが、計略カードはそのまま計略カードの扱いのままです。(公式サイトQ&A)

Q2.「王佐の軍略」の下の効果を使用した後、自陣に配備した【奇襲】を持つ武将は、「王佐の軍略」の効果を受けていますか?
A2.いいえ、受けていません。(公式サイトQ&A)

Q3.「王佐の軍略」の効果を受けている武将が攻城に成功した後に、無双連撃を発動させて再び攻城に成功した場合、自国力を2枚まで待機状態にさせることができますか?
A3.はい、待機状態にできます。(公式サイトQ&A)

Q4.自陣に君主の「曹操」がいる状況で、「王佐の軍略」の2つ目の効果を2回発動させ、「王佐の軍略」の効果を受けた武将が攻城に成功した時、ダメージ解決ステップで“自国力を2枚まで待機状態にさせる”の効果が同時に2回分誘発しますか?
A4.はい、同時に2回分誘発します。(公式サイトQ&A)