魏 5-015 PT 夏侯惇


ブースター 第5弾

武将名かこうとん隻眼の羅刹
夏侯惇元譲(不明〜220年)
曹操の旗揚げから共に戦った隻眼の将。清廉で慎ましやかな性格が戦場では一変し、鬼の如き活躍を見せた。流れ矢により失明するが、その武勇は更に磨きがかかったという。
コスト赤3無2
兵種騎兵
種別
武力3000
攻城1
特技奇襲
効果神撃の隻眼将このターン中、自身の武力は1000上昇する。さらに、自陣に君主の「曹操」または魏の軍師の武将がいる場合、自身の攻城力は2になり、この戦闘で破壊した敵城壁から反撃計略は発動しない。
攻撃宣言時
Illustration : 獅子猿


カード説明

素武力は低めながらも奇襲持ちかつ、攻撃宣言により武力4000になれるため戦闘要員としてはまずまず。

効果は攻撃宣言でまず武力が1000上昇し、軍師君主の曹操が自陣にいれば攻城力が2になり、自身に魏 3-017 UC 不動なる行軍の効果が付与されるというもの。
魏は攻城力が低めなので攻城力2はそれだけで貴重。
加えて反撃計略効果を発動させないため、城壁を殴っても相手にアドバンテージを取らせることはない。
加えて武力上昇効果もあって攻撃時ならば高い戦闘力を発揮してくれるので、中々優秀な武将といえる。

しかし問題なのが魏 1-020 SR 夏侯惇及び魏 9-015 PT 夏侯惇との名前被りである。
彼らは魏デッキならばどんなデッキにも入り、フィニッシャーとなりえる効果を有しているのに対し、
こちらは緩いとはいえ効果をフル活用するのに特定の武将を要求するため入るデッキが限られるうえ、彼らほど強力な効果ではない。

加えて彼らはフィニッシャー的な役割を求められるため最速配備をする必要がなく、6ターン目以降ならいつ配備しても問題ないため、他の6コスト武将とのコストの重なりをあまり気にしなくていいのに対し
こちらは5コストのアタッカー的な役割を求められるので最速配備が常道になり、他武将とのコストの兼ね合いも考えなければいけないのも地味に辛いところ。

効果自体は優秀なのだが、同名の自分が更に上を行く優秀さを誇るために影が薄くなってしまっている悲運の夏侯惇である。

関連項目

―同名カード

君主の曹操

の「夏侯惇」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.【神撃の隻眼将】が発動した戦闘フェイズ中、他の武将が持つ能力や反撃計略の効果で敵城壁を破壊した場合、その敵城壁の反撃計略は発動しますか?
A1.はい、発動します。
【神撃の隻眼将】が発動したターン中、“自身の武力は1000上昇する”と“自身の攻城力は2になる”と“自身がこの戦闘で破壊した敵城壁から反撃計略は発動しない”の3つのものが1つになった効果を受けていると考えてください。(公式サイトQ&A)

Q2.
A2. (公式サイトQ&A)

Q3.
A3. (公式サイトQ&A)