計略名 | どうじゃくだいらくせい | |
銅雀台落成 | 銅雀台落成(208年) 「銅雀台」とは曹操が漳河のほとりに造営した宮殿。後に造営された南の「金虎台」、北の「氷井台」とあわせて三台と呼ばれた。 | |
コスト | 赤2 | |
種別 | 列伝 | |
効果 | 自陣配備時 | あなたは山札を、自城内にいる魏の弓兵の武将の数分ドローする。その後、自分の手札の枚数が3枚になるように手札を捨てる。このターン中、プレイヤー全員は山札をドローできない。 |
自動発動/誘発 | 自陣に魏の「曹操」が配備された時、あなたは手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、敵陣にいる女性の武将1体を対象とし、対象武将を自陣へ移す。 | |
Illustration | 叶之明? |
魏の弓兵と「曹操」に関する列伝。
最初の効果は配備時に自城内の魏の弓兵の枚数分ドローしその後手札を3枚に調節するというもので、この効果を発動したターンはお互いにドローできなくなる。
手札が4枚以上あるときに発動するとディスアドバンテージになってしまうが、このカードを含めた手札が2枚のときには2ドロー、手札がこの1枚だけのときに発動すれば3ドローとなるため、手札枚数が少ないときには手札回復の一手として使える。
ドロー封印もこのカードをプレイした後にドロー効果のあるカードを使わなければいいだけの話で、相手のドロー系の反撃計略を封殺できるのも見逃せない点。
ただし国力を弓兵に偏らせねばいけないのがネックで騎兵中心になる魏では少々扱いにくい。
もう一つの効果は魏の「曹操」を配備したときに手札を1枚捨てることで敵陣にいる女性武将のコントロールを奪うというもの。
手札コストが必要かつ相手に依存するが武将1体のコントロールを半永久的奪うというのは強力である。
ただしこのカードが戦場にあり、「曹操」がいないという状況で馬鹿正直に女性武将を配備する相手はいないのであくまでもオマケ程度に考えておいたほうがいいだろう。
国力要員を弓兵に偏らせなければいけないという制約があるとはいえ、手札が少ないときの手札の回復力は魅力。
デッキ全体を弓兵に偏らせる必要がある【弓魏】?では採用候補になるだろう。
―魏の「曹操」
Q1.「銅雀台落成」が自陣に配備されたターン中に、反撃計略の効果などで相手は山札を1枚ドローできますか?
A1.いいえ、ドローできません。(公式サイトQ&A)
Q2.「銅雀台落成」の{自動発動/誘発}効果が発動し、敵陣にいる女性武将1体を自陣に移しました。この女性武将は、ターン終了時に敵陣へ再び移す必要がありますか?
A2.いいえ、ありません。(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)