武将名 | そうじん | 曹魏の獅子 |
曹仁 | 曹仁 子孝(168年〜223年) 夏侯惇、夏侯淵と並ぶ魏軍最古参の将。南郡の戦いでは、6千の軍に包囲された牛金をわずか数十騎を率いて救出し、周瑜に重傷を負わせる大活躍をみせた。 | |
コスト | 赤3無3 | |
兵種 | 騎兵 | |
種別 | ||
武力 | 3500 | |
攻城 | 1 | |
特技 | 奇襲 | |
効果 | 南郡の戦騎兵 | 自陣にいる他の魏の【奇襲】を持つ武将が攻撃した時、このターン中、その攻撃武将の武力を500上昇させ、攻城力を2にさせる。 |
自動発動/誘発 | ||
戦闘確定時 | 【奇襲】を持つ敵武将と戦闘している場合、あなたは手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、このターン中、自陣にいる魏の【奇襲】を持つ武将全ての武力を1500上昇させる。 | |
Illustration | 杉浦善夫 |
奇襲に関する効果を持つシステム武将。自身も武力3500の奇襲なのでスペックはまずまず。
最初の効果は自陣にいる他の魏の奇襲を持つ武将が攻撃宣言をしたときにその武将の武力を500上げた上で攻城力を2にするというもので長槍の存在から配備ターン以外はデメリットとも言われる奇襲をメリットに変換できる強力なものである。
魏は攻城力に乏しいため単純に攻城力2の武将が増えるというだけでも相手に与えるプレッシャーは大きい。
なお効果によるデフォルトの奇襲持ち武将だけではなく後付けの奇襲持ち武将でも効果は問題なく誘発する。
そのため残り城壁2枚の状態から魏 1-010 UC 李通が出てきて無双連撃でゲームエンドということも十分にありうる。
もう一つの効果はこの武将と相手の奇襲持ち武将が戦闘確定したときに手札を1枚ディスカードすることで自陣の魏の奇襲持ち武将全ての武力を1500上げるというもの。
手札コストこそ必要だが武力上昇幅が大きく呉 6-056 PT 孫策や蜀 8-036 PT 関羽、蜀 10-036 PT 馬超といった切り札級の奇襲持ち武将、
今までの魏では対処が難しかった群 8-075 PT 馬超や群 9-073 UC 関羽といった武力4500クラスの突撃持ち武将、
全体に奇襲を付与して殴ってくる【孫姓】に対する明確な回答となる。
ただし戦闘をすれば当然撤退のリスクがある上に手札がコストが必要なため常用するものではなく、あくまでも相手の切り札級の武将に対する奥の手に留めておいたほうがいいだろう。
同名カードである魏 1-124 SR 曹仁と比べればこちらは非常にオフェンシブなカードである。
味方の攻城力強化でガンガン攻めていける一方、魏の強い奇襲持ちは中〜高コスト帯に固まっているので効果をフルに活かしたいなら構築は少々難儀なものになる。
とはいえ書いてあることは破格なので奇襲に特化したデッキでなくとも十分に働いてくれるだろう。
―同名カード
―「曹仁」に関する効果を持つカード
Q1.
A1.(公式サイトQ&A)
Q2.
A2.(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)