魏 10-001 UC / EXF 王媛姫


ブースター 第10弾

武将名おうえんき
王媛姫王媛姫(不明)
司馬炎の側室で、晋の三代目皇帝である司馬熾の母。早世してしまったが、子の司馬熾が司馬越によって擁立されると、後に皇太后として追尊された。
コスト赤1
兵種弓兵
種別女性
武力500
攻城1
特技
効果賢妻の支え自陣に「司馬炎」が配備された時、自国力1枚を手札に戻してもよい。そうした場合、自身を自陣から持ち主の城内に移し、あなたは山札を1枚ドローする。
自動発動/誘発
IllustrationYocky?


カード説明

「司馬炎」の妻が彼のサポートカードとして登場。

「司馬炎」が配備されたときに自国力を1枚手札に戻すことで自身を城内に移し、1ドローする効果を持つ。
漢によく見られる自国力の回収効果に加えて1ドローでボードアドバンテージを失う代わりに手札を増やせる。
さらに自身が国力になることで表国力が増える。回収する国力は裏国力でも大丈夫なので擬似的な決起としても使える。
特に魏 10-015 R 司馬炎とは相性がよく、このカードが配備してあれば国力に1枚女性武将を置いておくだけであちらの配備時効果を満たせる。
ただし効果誘発後は表国力になるという性質上、2枚目以降が腐る可能性がある点は留意しておきたい。

効果自体はなかなか優秀なのだが問題になるのが回避無しの武力500という走射1発で消し飛んでしまう自身のスペック。
それに加えて10弾環境現在で「司馬炎」は2種類存在しているが、共に5コスト以上の高コスト武将である。
早いターンで配備した武力500のこの武将を5ターン目以降まで維持するのは困難を極める。
幸い魏 5-013 R 司馬炎は色拘束2の5コストなのでダブルプレイはしやすく、手札枚数依存効果を持つので相性もいい。
また、その2種の「司馬炎」は共にパーツ型のカードであり、必ず配備しなければならないというタイプの武将ではないのが辛いところ。

効果自体は悪くないが、自身のスペックの悪さとサポート先である「司馬炎」の性質もあり、立ち位置は厳しい。
デッキのキーカードになれる「司馬炎」が出れば日の目を見ることがあるかもしれない。

  • 自身を城内に移動させるときに自身が疲弊状態だったなら待機状態にならず疲弊状態のまま自国力になる。これは「配備する」というテキストではなく、「移す」というテキストであるため、戦場での状態を維持したまま城内に移動するためである。

関連項目

―「司馬炎」

収録

FAQ

Q1.自陣にいる疲弊状態の10-001「王媛姫」が【賢妻の支え】の効果によって自陣から自城内に移る場合、「王媛姫」は待機状態になりますか?
A1.いいえ、疲弊状態のままです。(公式サイトQ&A)

Q2.
A2.(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)