蜀 9-035 SR 張飛


ブースター 第9弾

武将名ちょうひ蜀漢の武神
張飛張飛 翼徳(不明〜221年)
一万の敵を相手に出来ると言われた豪傑。一人で長坂橋に仁王立ちし、曹操軍百万を退却させた話は有名。漢中争奪戦では酒に溺れた振りをして張郃を誘い出し敗走させた。
コスト緑3無4
兵種騎兵
種別五虎将
武力4000
攻城2
特技
効果万夫不当の武味方効果によって山札から自城内にカードが置かれた時、敵陣にいるコスト5以下の武将1体を対象とし、このターン中、対象武将は攻撃も迎撃もできない。
自動発動/誘発
攻撃勝利時自国力4枚を山札に戻し、自分の山札をシャッフルしてもよい。そうした場合、自身の無双連撃が発動する。
Illustration杉浦善夫


カード説明

蜀初の7コスト武将は「張飛」。武力4000に攻城力2とスペックは上々。

効果は味方効果により国力が増えたときに敵陣の5コスト以下の武将を対象にこのターンの攻撃及び迎撃を封じるというもの。
迎撃を封じるというのはなかなか便利で漢 3-093 SR 文醜呉 5-055 SR 周泰といった守備に長けた武将の役割を破壊する。
特に蜀 9-034 SR/TR/超TR 劉備との相性がよく迎撃に来て欲しくない武将を効果対象にすることで比較的安全に国力ブーストが行えるが、6コスト以上の武将は対象にできないので過信は禁物。
効果は発動ターンにしか効果がないので、攻撃を封じようと思うと敵ターン中に国力を増やさなければいけなくなる。
敵ターン中に国力を増やせるのは蜀 9-021 UC 胡氏くらいなので、攻撃封じはほとんどできないものと思ったほうがいいだろう。

もうひとつの効果は攻撃勝利時に自国力を4枚山札に戻すことで自身の無双連撃を発動するというもの。
同一カードの消費無しかつ1ターン中の無双連撃制限を無視できるので強力ではあるが、コストの国力4枚というのが非常に重く、次ターンからの行動を著しく制限し、蜀 9-034 SR/TR/超TR 劉備らが稼いだアドバンテージを一気に吹っ飛ばしてしまううえにデッキ枚数を増やしてしまう。
そのため基本的には勝負を決めにいく詰めのターンで使う効果という認識で構わないだろう。

効果の都合上、蜀 9-034 SR/TR/超TR 劉備とのセット運用が基本となる。
蜀 9-034 SR/TR/超TR 劉備が攻撃して国力を増やすのを上の効果でサポートしつつ、武力4000の迎撃要員として働き、詰めのターンで攻撃し、下の効果の無双連撃で勝負を決めに行くというのが基本的な使い方。
蜀 9-034 SR/TR/超TR 劉備とのセットなら軽く配備できるのも嬉しいところ。

通常のデッキならば蜀 3-032 SR 張飛蜀 6-036 PT 張飛のほうが優先度は高く、基本的には【蜀国力ブースト】専用であり、そこでならばエースとなれる資質を持っている。

関連項目

―同名カード

―「張飛」に関する効果を持つカード

―蜀の「張飛」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.【万夫不当の武】の{攻撃勝利時}の効果で山札に戻す自国力は、表向きや裏向きなどの状態や勢力は関係ありませんか?
A1.はい、関係ありません。(公式サイトQ&A)

Q2.自国力が3枚以下の状況で、9-035「張飛」が攻撃勝利した時、【万夫不当の武】の効果はどうなりますか?
A2.“自国力4枚を山札に戻し、自分の山札をシャッフルする”か“何もしない”を選択します。前者を選択した場合、今回の質問の状況では、自国力全てを山札に戻してシャッフルします。なお、「張飛」の無双連撃は発動しません。(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)