蜀 8-039 SR 槍術の神技


ブースター 第8弾

計略名そうじゅつのしんぎ
槍術の神技自陣にいる戦闘中の蜀の武将1体を対象とし、このターン中、その武将の武力を1000上昇させる。その武将が騎兵の敵武将と戦闘している場合、代わりに武力を1500上昇させ、その味方武将を待機状態にさせてもよい。
コスト緑1
発動計略/戦闘
反撃計略:この計略カードを自分の手札に加える。
Illustration :平坂康也

カード説明

所属と敵兵種の条件が厳しいが1コストで強力な効果を発揮する「神技」の蜀版。

他の「神技」と比べると追加効果が戦闘武将にかかるため相打ちや撤退しては恩恵を受けられない。

攻撃で使えば疲弊を晒すリスクを回避し、防御で使えば一体で複数防ぐ事も可能。
蜀 7-033 SR 孫尚香の効果と併用すれば素晴らしい防衛力を発揮出来るだろう。

しかし他の「神技」計略とは違って撃つだけでアドバンテージを取れるカードではないのが悩みどころ。
また無双連撃を狙った攻撃を行う際には蜀 1-054 C 槍術訓練の方が利点が大きい。

蜀 7-036 PT 趙雲などの「疲弊状態のまま攻撃ができる」効果は待機状態に戻ると攻撃できなく点も注意したい。

魏 1-025 UC 看破によって打ち消される可能性があるため、プレイと同時に待機状態にしたりしないように注意。

総じて蜀 1-054 C 槍術訓練とは相互互換の関係にあると言える。
攻めに向き勝利を得やすい訓練、武力上昇値こそ劣るが防衛向きの神技。デッキタイプ及び個々の戦術に合わせて使い分けるといいだろう。

  • 槍術訓練とは違って効果対象武将を蜀の武将に限定しているため、蜀以外の勢力のデッキへの投入はほぼ不可能である。
  • イラストで描かれている平坂張飛はAC版では蜀軍所属ではなく、漢軍に所属している。しかし今回のイラストでは色々な箇所が蜀軍仕様にリファインされている。
  • 対騎兵の戦闘計略が登場です。
    騎兵との戦闘で使用すると追加効果で 待機状態に戻ることが出来る効果です。
    イラストは平坂康也氏。 愛用の蛇矛を構える張飛を描いて頂きました。(公式サイトより)

関連項目

―イラスト関連

収録

FAQ

Q1.“その味方武将”とは、「槍術の神技」の対象とした“自陣にいる戦闘中の蜀の武将”のことですか?
A1.はい、そうです。 (公式サイトQ&A)

Q2.騎兵の敵武将と戦闘している蜀の味方武将を対象に「槍術の神技」をプレイし、効果の解決を行う前に相手が「看破」をプレイした場合、“武力を1500上昇させ”という効果だけでなく、“その味方武将を待機状態にさせてもよい”という効果も「看破」によって無効化されますか?
A2.はい、全て無効化されます。 (公式サイトQ&A)

Q3.
A3. (公式サイトQ&A)