蜀 5-031 R 馬岱


ブースター 第5弾

武将名ばたい
馬岱馬岱(不明)
孔明に「目立たぬよう魏延の副将を務めよ」と遺言された。魏延は孔明の予想通り反乱を起こし「この俺を切れる者はいるか!」と叫んだので、馬岱はすかさず魏延を斬り、反乱を防いだ。
コスト緑2無2
兵種騎兵
種別
武力2500
攻城1
特技伏兵:蜀4
効果ここにいるぞ!攻城ダメージによってこのカードが自城壁から自分の捨札に置かれた時、自乗内に蜀の表向きの自国力がある場合、このカードのコストを支払わずに、捨札から自陣へ配備してもよい。
自動発動/誘発
Illustration : 5-031 / SP-072 風間雷太


カード説明

攻城ダメージによりこのカードが城壁から出てきた時にの国力があればノーコストで自陣に配備する効果を持つ。

蜀には城壁操作の手段がないため、城壁にこのカードが入るかどうかは完全に運任せになるが、運がよければ2ターン目から2500の武将が配備できる。
また城壁から出てくるタイミングが多少遅くてもノーコストで武将が配備できることには変わりないため、攻撃・迎撃要員を増やせる。

城壁に入らず手札に来てしまっても4コスト標準武力を持つ伏兵なので、戦闘面で足を引っ張ることもないし、最悪国力にしてしまってもいいだろう。
書いてあること以上に出来ることは多いので、スペースがあれば反撃計略内蔵の国力として採用して損はないだろう。

なお効果の発動には「蜀の国力」が必要であり、【外交:緑】では条件を満たせないので注意が必要。

  • 効果発動時に蜀国力が必要なのでこのカードを投入したデッキで後攻スタートになった場合は効果発動機会の損失を防ぐため、初手では出来る限り表で蜀国力を置くことが推奨される。
  • 効果名の「ここにいるぞ!」の元ネタは「演義」での魏延とのやりとりから。AC版の風間馬岱は伏兵発動時にこの台詞を言う。
  • SP2収録版ではAC版三国志大戦2で使用されたイラストを使用している。
  • 孔明の遺言に従い魏延を討った忠臣が伏兵をもって登場です。
    自城壁から自陣に配備される能力はある意味強力な反撃計略とも言えます。蜀デッキのお守りとして必須の一枚ですね。
    イラストは風間雷太氏。まさに「ここにいるぞ!」と言わんばかりに颯爽と登場した馬岱を描いて頂きました。(公式サイトより)

関連項目

―同名カード

収録

FAQ

Q1.自城内に蜀の表向きの自国力がある状況で、「牛輔」の【宝はワシのもんじゃ!】で「馬岱」が捨札に置かれた時、【ここにいるぞ!】で捨札から自陣へ配備することができますか?
A1.いいえ、できません。
【ここにいるぞ!】には“捨札から自陣へ配備してもよい”と書かれていますので、【宝はワシのもんじゃ!】で手札に加えられた「馬岱」は手札から配備することができません。(公式サイトQ&A)

Q2.【外交:蜀】を持つ呉の「連合輸送兵」のみが自城内にいる状況で、自城壁から破壊されたカードが「馬岱」だった時、【ここにいるぞ!】によって「馬岱」を捨札から自陣へ配備することができますか?
A2.いいえ、できません。
【外交:蜀】は、「連合輸送兵」を蜀の自国力として扱うわけではありませんので、【ここにいるぞ!】の効果の条件として参照されません。(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)