蜀 10-036 PT 馬超


ブースター 第10弾

武将名ばちょう天を翔ける者
馬超馬超 孟起(176年〜222年)
五虎将の一人。張飛と互角の武力をもち、涼州では関羽を凌駕する名声を誇った。馬超が劉備に仕えると、数々の武将が恐れをなし、劉備に降伏したという。
コスト緑3無4
兵種騎兵
種別五虎将
武力4000
攻城1
特技奇襲
効果天壌無窮の武このターン中、自身の武力は500上昇し、【乱舞】を得る。さらに、自陣に他の蜀の騎兵の武将がいる場合、自身は敵陣にいる待機状態の武将を攻撃対象に選べる。
自陣配備時
攻撃勝利時あなたは手札から蜀の計略カード1枚を捨ててもよい。そうした場合、自身の無双連撃が発動する。
Illustration一徳


カード説明

蜀では5弾以来となる「馬超」が蜀2枚目の7コスト武将として登場。
武力4000に奇襲とスペック自体は高い。

効果は配備時に武力が500上がり乱舞を得、 さらに自陣に蜀の騎兵がいると待機攻撃ができるというものと攻撃勝利時に計略カードを捨てることで自身の無双連撃が発動するというもの。
効果の無双連撃は無双連撃制限を無視できる。

単純にただ強いことが書いてあるカード。
2つの効果が強烈にシナジーしており、長槍さえいなければ配備ターンに敵陣を更地にすることも余裕でできる。

また蜀 4-037 R 神威乱舞に対応しているので配備効果の終了後に残ったこのカードを活用することができる。
配備効果と合わせて武力6500で待機攻撃をしてくる強進持ち武将というのは相手にとって恐怖でしかない。

非常に強い武将ではあるのだが

  • 同一カードでなくていいとはいえ無双連撃の発動に手札を捨てているという部分は変わらないので手札の消費が激しく、手札確保の手段を用意しないと息切れの原因になる。
  • 配備時に待機攻撃するには蜀の騎兵が必要なので騎兵を意識して配備しなければいけない。場合によっては待機攻撃できなくても配備するという割り切りが必要。
  • デフォルト奇襲持ちなので長槍持ち武将に弱い。
  • 効果による無双連撃の発動は攻撃勝利時にしかできないのでダメージを受けない系の効果にぶちあたると機能停止する。

など欠点も少なくない。
ただ幸い蜀には強力なドローソース及び騎兵武将が豊富に存在しているほか、
蜀 4-037 R 神威乱舞長槍を、戦闘勝利を防ぐカードには通常の同一カード消費による無双連撃で対抗でき、デッキ段階で不利となる相手はほぼ存在しない。
性能を完璧に発揮させるため相手の勢力から対策カードを読み、その対策を行えばそれだけで試合を決めてくれるカードであり、蜀デッキでは共通の切り札になりえる強力な一枚である。

関連項目

―同名カード

―蜀の奇襲を持つ「馬超」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.
A1.(公式サイトQ&A)

Q2.
A2.(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)