蜀 1-049 R 張飛


ブースター 第1弾

武将名ちょうひ虎髭の豪傑
張飛張飛 翼徳(不明〜221年)
関羽と共に劉備が挙兵した義勇軍に志願した豪傑。その剛勇をあますことなく劉備の為に捧げ、直情径行な部分もあるが、主君である劉備には忠節の限りを尽くした。
コスト緑3無2
兵種槍兵
種別五虎将
武力3500
攻城2
特技なし
効果決着の大蛇矛敵武将を攻撃対象に選んだ場合、このターン中、自身の武力は1500上昇する。
攻撃宣言時
Illustration : 1-049 なまにくATK / SP-021 杉浦善夫


カード説明

蜀の五虎将である「張飛」のカード。
5コスト武力3500に攻城力2とスペック面は最高クラス。

効果は敵武将を攻撃対象に選んだときに武力を1500上げるというもの。
手札を消費せずに武力5000になれるため対武将戦には無類の強さを発揮するが、疲弊武将がいなければ効果を発動できないという欠点がある。
蜀は能動的に相手武将の疲弊を作る手段に乏しいうえ、崩しの手段として多様される蜀 6-039 UC 陽動作戦は基本的に発動したら城壁を攻撃対象に選んで強制迎撃させるためイマイチ食い合わせが悪い。疲弊武将さえいれば相性自体はいいのだが…。

また3弾以前は蜀の5コスト3500の武将はこのカードしかいなかったが、カードプールの拡張によりその問題が解消されこのカードを無理に採用する必要がなくなった。
そんなこともあり、現在は状況を選ばない効果を持ち、攻城メインの蜀 3-032 SR 張飛蜀 6-039 UC 陽動作戦との相性がいい蜀 6-036 PT 張飛に比べて一枚落ちる感は否めない。

悪いカードではないが、他の同名カードが優秀な分割りを食ってしまっている一枚である。

  • 捨札に「張飛」が存在するとき蜀 1-043 R 夏侯月姫の効果が使えるが、このカード自体が有能なアタッカーとして働くので、無双連撃を利用して「張飛」を捨札にすることが望ましい。
  • ネタではあるが「劉備」ら義兄弟の中で唯一素の状態の群 1-110 SR/TR 呂布に勝てる。
  • 2013年に行われたAC版とのコラボ第2弾の際に「三国志大戦トレーディングカードゲームビジュアルガイド 戦乱」の付属EXカードとしてAC版へと参戦した。しかし何故か所属勢力はではなく。戦乱発売以前に発売された6弾にて漢の「張飛」である漢 6-093 R 張飛が登場していたにも関わらず、何故蜀所属であるこちらのイラストが選ばれたのかは大いなる謎である。
  • SP-021のカードイラストはアーケード版三国志大戦2のものが使用されている。

関連項目

同名カード

―「張飛」に関する効果を持つカード

―蜀の「張飛」に関する効果を持つカード

―イラスト関連

収録

FAQ

Q1.【決着の大蛇矛】が発動している「張飛」の無双連撃を発動させた後、「張飛」が攻撃しました。この場合、2回目の【決着の大蛇矛】は発動しますか?
A1.はい、発動します。(公式サイトQ&A)

Q2.敵城壁を攻撃対象に選んだ後、敵武将に迎撃されました。この場合、【決着の大蛇矛】は発動しますか?
A2.いいえ、発動しません。(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)