蜀 1-043 R 夏侯月姫

武将名	かこうげっき
武将名	夏侯月姫	夏侯月姫(不明) 張飛の妻で、夏侯淵の姪。張飛と偶然出会い、かたや劉備の義兄弟、かたや曹操の腹心・夏侯一族のふたりであったが、その巨大な壁を乗り越えて結ばれた。
コスト	緑2無2
兵種	槍兵
種別	女性
武力	2000
攻城	1
特技	-
効果	燕一対の剛力	自分の捨札に「張飛」がある間、自身の武力は1000上昇し、攻城力は1上昇する。
効果	自動発動/常時	自分の捨札に「張飛」がある間、自身の武力は1000上昇し、攻城力は1上昇する。
Illustration : Niθ?

蜀の女性武将の1人。
条件付ではあるが4コスト武力3000攻城力2は破格の性能。

最短で場に出す場合、本人よりもコストの高い蜀 1-049 R 張飛や蜀 3-032 SR 張飛が先に捨札にある事は通常ありえないので
蜀 1-031 R 糜夫人や蜀 1-033 C 糜竺の能力を利用して「張飛」を捨札に送るなどの工夫が必要。

同じような能力で蜀に蜀 1-042 UC 関平がいるが、こちらは対象のカードが捨札ではなく自陣にあると発動なので注意が必要。
また捨札に「張飛」が複数枚あっても上昇する武力は1000だけである。　　

また「張飛」自身も重要な戦力な為、自身の能力を最大限生かすためには「張飛」を複数枚積むのが前提となる。
理想的な展開としては無双連撃で「張飛」を捨札に送ることであろう。

「夏侯月姫」という名は『正史』や『演義』、中国の民間伝承に一切見られない。
この名前が初めて登場するのは日本の小説家、三好徹氏の『三国志外伝』だと思われる。
効果名の「燕一対の剛力」の「燕」は「張飛」が燕人と名乗っていたことからだろうか。
「夏侯月姫」と「張飛」の間に出来た子供が、後に劉禅の「皇后」となる。
後に魏から「夏侯覇」が蜀に亡命してきた時、「劉禅」から手厚いもてなしを受けたのはこのことからきている。
また「夏侯覇」が蜀に亡命した理由も、このことがあったからともいわれる。
まったくの余談ではあるが「夏侯月姫」が「張飛」の妻となったのは14歳のことである。
- ただし当時の価値観からすれば、さほどおかしな年齢ではない。
またフレーバーテキストだけを読めばまるで美談のように聞こえるが実際のところは張飛に拉致されて妻になったらしい。

Q1.自分の捨札に「張飛」が2枚ある場合、【燕一対の剛力】によって武力が2000上昇し、攻城力は2上昇するのですか？
A1.いいえ、上昇しません。
【燕一対の剛力】は、自分の捨札に「張飛」があるのかどうかのみ判定しますので、複数枚あったとしても重複して発動することはありません。（公式サイトQ＆A）

Q2.
A2.（公式サイトQ＆A）

Q3.
A3.（公式サイトQ＆A）