手番プレイヤーが複数の効果の中から、効果を1つだけ選んで解決処理を行う。
その効果の解決処理が終了した後、残った効果の中から再び、効果を1つだけ選んで解決処理を行う。
解決処理すべき効果がなくなるまで、これを繰り返す。
これは双方のプレイヤーのコントロールする効果が同時に発動した場合も同様で、自分と相手を合わせて同時に発動した全ての効果の中から、手番プレイヤーが効果を1つだけ選んで解決処理を行い、解決処理すべき効果がなくなるまで、これを繰り返す。
また、同時に発動した複数の効果の解決処理を行なったことにより、新たに解決すべき効果が発動した場合、新たに発動した効果も、最初に発動した複数の効果のうち未解決の効果と同じプールに入れられ、その中から手番プレイヤーが1つを選び、解決処理すべき効果がなくなるまで順番に処理をしていく。
また、この時手番プレイヤーが最初にA《于禁》の【貫通】の解決処理を選び、この処理の結果敵城壁から反撃計略が発動した場合、未解決のB、Cに加えて新たに発動した反撃計略も含めた3つの効果の内から1つを選び、解決処理すべき効果がなくなるまで順番に処理をしていく。
(例えばこの反撃計略が《騎術訓練》等の「山札を1枚ドローする」効果であった場合、《騎術訓練》の反撃計略よりも先に《車冑》の能力を処理することにより、相手はより少ない選択肢の中から《車冑》の能力により捨てる手札1枚を選ばなくてはならない。)