同時に複数の効果が誘発した場合


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同時に複数の効果が誘発した場合

手番プレイヤーが複数の効果の中から、効果を1つだけ選んで解決処理を行う。
その効果の解決処理が終了した後、残った効果の中から再び、効果を1つだけ選んで解決処理を行う。
解決処理すべき効果がなくなるまで、これを繰り返す。

これは双方のプレイヤーのコントロールする効果が同時に発動した場合も同様で、自分と相手を合わせて同時に発動した全ての効果の中から、手番プレイヤー効果を1つだけ選んで解決処理を行い、解決処理すべき効果がなくなるまで、これを繰り返す。

また、同時に発動した複数の効果の解決処理を行なったことにより、新たに解決すべき効果が発動した場合、新たに発動した効果も、最初に発動した複数の効果のうち未解決の効果と同じプールに入れられ、その中から手番プレイヤーが1つを選び、解決処理すべき効果がなくなるまで順番に処理をしていく。

  • 同時に発動した複数の効果の解決処理を順番に行うにあたり、その途中にてある特定の効果がその発動条件を満たせなくなった場合でも、すでに発動した効果が無効になることはない。
    すでに発動した{自動発動/誘発}の効果を持つ武将が、複数の効果の解決処理の途中で戦場から離れた場合がこれにあたる。
    (ただし、自身?のステータスに効果が及ぶ《孟達》などは例外となる。)

同時に複数の効果が発動した場合の例

また、この時手番プレイヤーが最初にA《于禁》の【貫通】の解決処理を選び、この処理の結果敵城壁から反撃計略が発動した場合、未解決のB、Cに加えて新たに発動した反撃計略も含めた3つの効果の内から1つを選び、解決処理すべき効果がなくなるまで順番に処理をしていく。
(例えばこの反撃計略が《騎術訓練》等の「山札を1枚ドローする」効果であった場合、《騎術訓練》の反撃計略よりも先に《車冑》の能力を処理することにより、相手はより少ない選択肢の中から《車冑》の能力により捨てる手札1枚を選ばなくてはならない。)