事故

用語集

事故 †

手札内のカードが特定のカードに偏り、デッキが上手く回っていない状態のことを指す。

当TCGにおける具体例としては

• 国力要員の武将が手札に来ず、国力には置きたくない主力武将ばかりが手札に来る…国力事故
• 手札に武将カードが来ず、計略カードばかりが手札に来る
• 国力要員の武将のみが手札に来て肝心の配備したい主戦力の武将が手札に来ない

などが挙げられる。
当三国志大戦TCGでは武将カードを配備して戦わせるだけではなく、国力としてコストにする必要がある上、同名の武将が自分の領域内に複数存在できないというルールがあるため、どうデッキを組んでも事故の影は常にちらついてくる。
特に複数枚のカードによるコンボをメインギミックにしたデッキやキーカードへの依存度が高いデッキ、無双連撃のために同一武将が大量に積まれたデッキなどは事故率が高いとされている。
特にルール上、先攻プレイヤーはマリガンが出来ないので、初手の手札が悪いとそのまま何もできずに終了というケースも少なくない。
幸い、国力を裏置きにすることで無色国力を増やしつつ手札交換ができたり、
表国力としておいていた武将と同名の武将でも自陣に配備することができる（ただし国力としていた同名武将が裏国力になる）というルールがあるので、プレイング次第で事故率の軽減は可能である。