計略名 | だいりゅうせいのぎしき | |
大流星の儀式 | 自国力が6枚以上の間、この計略カードは手札からプレイできない。この計略カードを自陣へ置く。自分のメインフェイズ中に{青5}を支払って、このカードを自陣から捨札に置くことで、以下の効果を発動させてもよい。“自国力が10枚以上の場合、敵城壁に10攻城ダメージを与える。この効果で破壊した城壁から反撃計略は発動しない。” | |
コスト | 青1 | |
発動 | 計略/メイン | |
反撃計略:あなたは山札を2枚ドローし、手札を1枚捨てる。 | ||
Illustration :戸橋ことみ |
呉軍最大のロマンカード。
発動するためにはいくつかの大きな壁があるものの、反撃計略の発動をさせずに城壁を10枚叩き割るというのは強力無比。
【築城】?相手でもない限りは、全ての城壁を破壊してくれるため、攻城面は最後の一撃以外考えなくても良くなる。
しかしそこまでには前述のとおりいくつかの壁が存在する。
という具合に配備、起動、効果発動条件全てに壁があり現実的に使用は不可能なロマンカード…と、登場当初には思われていたが、8弾以降で少しずつ風向きが変わりつつある。
まず攻撃勝利時にメイン計略をサーチし、その効果を発動する呉 8-052 R/TR 呉彦が登場。
呉彦の効果ならばこのカードの配備条件を無視できるとの裁定が出され、国力が6枚以上の状態でもこのカードの配備が可能に。
さらに二周年ブースターで追加された呉 ANV-017 R/TR/超TR 大喬を使用すれば起動コストを支払わなくても発動可能、ついでに最後の一撃の為のカードも用意してくれる。
ただし、最後の発動条件だけは無視できないので最短での10ターンを耐えなければいけないのは変わらない。
しかしそれでも発動に国力10枚と複数枚を絡めた大がかりなコンボが必要になるため、重いカードであることには変わりない。
加えて配備時の条件があることや効果発動条件の関係上、よほどうまくやらない限りは配備と起動にタイムラグが生じる。
そのため呉 ANV-017 R/TR/超TR 大喬と同時に各国へ収録された「自陣か敵陣にある計略を捨て札する」系統の効果との相性が絶望的。
メイン戦術にするなら複数配備しておく必要があるだろう。
少しずつではあるが確かに追い風は吹いているので、ロマンのまま終わるかそれともガチに昇華されるかは今後の研究次第だろう。
―イラスト関連
Q1.
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