計略名 | わかきおうのえいだん | |
若き王の英断 | この計略カードを自陣へ置く。自分のメインフェイズ時にこのカードを自陣から捨札に置くことで、以下のどちらかの効果を発動させてもよい。 “自分は手札を1枚選び、裏向きのまま自城壁の一番上に加える。” または、 “自陣に君主の「孫権」がいる場合、敵陣にいる武将全てに増減しない1000特殊ダメージを与える。さらに、このターン中、自陣にいる呉の武将全ての武力を1000上昇させる。” | |
コスト | 青1無1 | |
発動 | 計略/メイン | |
反撃計略 :この計略カードを自分の手札に加える。 | ||
Illustration :夢路キリコ? |
5弾にて呉に登場した置き計略。
上の効果は自分の手札一枚を城壁に加えるというもの。
手札の不要な計略カードを反撃計略として城壁に仕込めるのはなかなか有用だが、
手札を消費し、ドロー効果がないため、呉 5-054 R/TR 孫権や呉 2-078 UC 偽城の計と比べてアドバンテージには繋がりにくい。
このカードの真価は君主の孫権が自陣にいるときに使える下の効果である。
それは自陣にいる呉の武将全員の武力を1000上昇させたうえに、敵陣の武将全てに1000の特殊ダメージを与えるという強烈なもの。
全体強化をした上で、チャンプブロッカーを潰せ、武力差2000の相手までなら相討ちに持ち込める…と書けばどれだけ強力かがわかるだろうか。
複数枚並べて一気に発動すればそのままゲームエンドにまで持ち込むこともできる。
また2コストのメイン計略なので呉 3-040 UC 諸葛恪や呉 8-041 UC 張女などのサーチ効果に対応し、自身の反撃計略の効果もあって手札に持ってくることは簡単。
君主の孫権が5コストなので様々なデッキの裏の手としてセットで採用可能と柔軟性もある。
総じて優秀な効果を持つカードなので君主の孫権を主力にするデッキならば是非ともフル投入したい一枚である。
―君主の「孫権」
―イラスト関連
Q1.このカードは自陣に置かれている間、武将として扱われるのですか?
A1.いいえ、扱われません。
兵隊ではない武将カードは自陣に置かれている間は武将として扱われますが、計略カードはそのまま計略カードの扱いのままです。(公式サイトQ&A)
Q2.このカードには“裏向きのまま自城壁の一番上に加える”と書かれていますが、1-089「城壁の修復」に書かれている“裏向きのまま自城壁に加える”との違いはありますか?
A2.いいえ、違いはありません。(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)