武将名 | りょもう | |
呂蒙 | 呂蒙 子明(178年〜219年) 呉の武将。若い頃は武勇一筋であったが、名将となるために一念発起し学問を学び始め、高い教養を身につけた。魯粛はそれを知り「呉下の阿蒙にあらず」と言ったという。 | |
コスト | 青3無3 | |
兵種 | 弓兵 | |
種別 | ||
武力 | 3500 | |
攻城 | 1 | |
特技 | ||
効果 | 四連剛弓戦法 | 自陣に他のコスト4以上の呉の弓兵の武将が2体以上いる間、自身は以下の能力を使用できる。 |
自動発動/常時 | ||
メイン・待機⇒疲弊・無3 | 【ため計略】敵陣にいる武将4体までを対象とし、それらへ合計4000特殊ダメージを、1000特殊ダメージずつ4つに割り振り与える。この特殊ダメージは他の効果で増減しない。 | |
Illustration : 2-072 夢路キリコ? / SP-033 風間雷太 |
数少ない武力が3500ある弓兵。
呉の弓兵をメインに据えて戦うデッキの場合はメインアタッカーの一人となるだろう。
効果「四連剛弓戦法」は合計4000の特殊ダメージを1000毎に振り分けて好きなように与えるというもの。
ただし発動条件が自身以外のコスト4以上の呉の弓兵を2枚以上用意した上で更に無色国力が3必要であり、
さらに条件を満たしたとしてもため計略であるため、次のターンまで呂蒙を護り切らなければならない、と発動までの道のりは中々に険しい。
その分発動に成功できれば効果は強烈。
一点集中で4000ダメージを浴びせかけてもいいし、効果を分散させて複数の低武力武将を落としてボードアドバンテージをとってもいい。
このカードの効果を使用する場合は呉 2-076 C 危機の察知のような相手の計略からのラッシュを防ぐカードを発動したり
無双連撃や支援、呉 3-038 SR 小虎などの効果を使用するなど、安全な状態での発動が望ましい。
複数回迎撃が可能な呉 5-055 SR 周泰を置いたり、呉 7-057 C 呉重装船団を援軍して相手の攻撃対象から外しておいてもいいだろう。
呉 1-127 R 潘璋や呉 2-063 R 陸遜とは相性が良く、これらが戦場に立っている場合、自身の効果の発動に成功すると、相手の大型武将1体撤退?+1枚ドローと相手との手札枚数差を作り出し、試合を有利に進められる。
また呉 6-048 R/TR 陸遜の効果に対応しているため、効果起動し、無双連撃や支援で即発動できれば最大で合計6000ダメージのバーンが可能である。
制約はきついがその分リターンも大きい。
弓兵がメインでかつ、ため計略のサポートがあるデッキならば是非とも採用を検討したい一枚である。
―同名カード
Q1.敵陣に武将が4体いる場合、【四連剛弓戦法】の対象を4体選ばなければなりませんか?
A1.いいえ、選ばなくてもよいです。【四連剛弓戦法】には“敵陣にいる武将4体まで”と書かれていますので、4体以下の対象を選ぶことができます。 (公式サイトQ&A)
Q2.【四連剛弓戦法】によって疲弊状態になっている「呂蒙」が待機状態になった時、自陣に他のコスト4以上の呉の弓兵が2体以上いなくても発動しますか?
A2.はい、発動します。(公式サイトQ&A)
Q3.【四連剛弓戦法】の効果で「魏文官」が{援軍}している「曹操」に3000特殊ダメージ、他の武将1体に1000特殊ダメージが与えられる場合、「魏文官」の能力で「曹操」への【四連剛弓戦法】の効果を無効化できますか?
A3.はい、無効化できます。【四連剛弓戦法】で与えられる特殊ダメージを増減させることはできませんが、【四連剛弓戦法】の効果自体を無効化させることはできます。 (公式サイトQ&A)
Q4.「陸遜」 「呂蒙」について質問です。自分のターンの開始フェイズで「呂蒙」の【四連剛弓戦法】の効果が発動し、複数体の敵武将を撤退させました。その後、前のターンから待機状態だった「陸遜」を【業火の軍略】で疲弊状態にした場合、開始フェイズの処理で疲弊状態の「陸遜」を待機状態にすることができますか?
A4.いいえ、できません。
今回の質問の場合、先に開始フェイズの処理によって自陣にいる「呂蒙」と「陸遜」が同時に待機状態となり、その後、「呂蒙」の能力と「陸遜」の能力が順番に発動します。(公式サイトQ&A)
Q5.「呂蒙」の効果がQ&Aも含めて良く分からない。4体を対象にして、割り振りの段階で1体だけに1000ダメージを4回与えるみたいな事はできるのか?
A5.はい、対象に選んだ武将の中の1体に4000特殊ダメージ全てを割り振り与えることができます。(公式サイトQ&A)