呉 10-060 UC 夷陵の戦い


ブースター 第10弾

計略名いりょうのたたかい
夷陵の戦い夷陵の戦い(222年)
関羽の弔い合戦として決行された蜀の東征。開戦当初は呉軍を圧倒するが、陸遜は蜀の猛攻に耐えて火計で反撃し、蜀の陣営を炎に染めて壊滅させた。
コスト青1
種別列伝
効果自陣配備時自分の捨札から呉のカードを好きな数公開し、それらを自分の山札に加えてシャッフルする。
自動発動/誘発敵陣にいる武将が攻撃した時、あなたは自分の山札の上から1枚を自分の捨札に置く。捨札に置かれたカードが「陸遜」または「韓当」または「朱然」または「徐盛」だった場合、攻撃敵武将1体を対象とし、対象武将に2000特殊ダメージを与える。
Illustrationウスダヒロ?

カード説明

呉の複数の武将に関わる列伝カード。

最初の効果は配備時に捨札の呉のカードを好きな枚数デッキに戻すというもの。
欲しいカードをデッキに戻せるのはいいがデッキの枚数を増やしてしまううえにドロー効果もないため旨味はそれほど多くない。
どちらかといえば下の効果へのブリッジ的な使い方が主となる。

もう一つの効果が敵陣にいる武将が攻撃してきたときに自分のデッキトップを1枚捨札に送り、それが「陸遜」、「韓当」、「徐盛」、「朱然」だったら攻撃武将に2000特殊ダメージを与えるというもの。
当たりさえすれば実質ノーコストの2000パンプなので相打ちを取りやすくなり、武力2000以下の武将ならば攻撃するだけで即死となるのでなかなか強力。
問題となるのが構築。
実際に効果発動の確率を上げようとするなら効果誘発する武将を複数積みたいところだがそれをするとデッキのスロットを大きく圧迫してしまう。
また11弾環境現在対象となる4武将は個々の性能はそれなりに高い一方で彼らの間においてシナジーのある構築は少なく、各武将が4枚積まれる構築というのはほぼ存在しないと言っていい。
対象武将が少ないと当然効果は空振りになることが多いため、他のメインテーマが存在するデッキでのサブに入れるのには向かず、真面目に使おうと思うなら専用構築が必要になる。
効果自体は強いのだが求められる構築のハードルが高いため使いにくい。
対象となる4武将間で強いシナジーが形成されれば日の目を見ることがあるかもしれない。

関連項目

―「陸遜」

―「韓当」

―「朱然」

―「徐盛」

収録

FAQ

Q1.
A1.(公式サイトQ&A)

Q2.
A2.(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)