計略名 | もうこのほんりょう | |
猛虎の本領 | 自陣に「孫堅」がいる場合、このカードのコストは青1無1になる。 このターン中、自陣にいる呉の武将全ての武力を1500上昇させ、 さらに、自陣にいるコスト3以下の呉の武将全ては戦闘ダメージを受けない。 | |
コスト | 青3 | |
発動 | 計略/メイン | |
反撃計略 :国力または武将2体までを待機状態にする。 | ||
Illustration :風間雷太 |
青3のメイン計略
「孫堅」がいれば青1無1で使用でき、自陣の呉の武将全体のパンプと低コスト武将が戦闘ダメージを受けなくなる。
全体の武力を1500あげることはメインフェイズで行われるため、相手の戦闘計略との兼ね合いが薄くなる。
しかし、全体が一気に強化されることで拮抗している状態や大きな相手武将のせいで動きが止まっている場合はうってつけだろう。
さらに低コスト帯に付加される戦闘ダメージを受けない効果を利用すれば、武力の大きな武将に対して数人で殴り掛かることで一方的に相手を削り取ることができるのが強みとなる。
しかし3コスト以下という点に注意しなければならない。
呉 1-079 R 孫堅?は武力上昇の恩恵しか得られないため、低コスト主体のデッキに投入するのがベストだろう。
特に呉 3-050 SR 孫堅が持つ天啓の幻との相性は抜群。
天啓の幻は自武将全ての無双連撃を発動させるため、このカードを先に使うことで、低コスト武将たちが撤退するリスクを無くす事ができる。
もっとも、天啓の幻を使った場合、自陣の全武将が終了フェイズに撤退?してしまうので、使ったターン中に勝敗を決する必要がある。
漢 4-089 R 孫堅?でも使用時のコストを軽減させることはできるが、所属勢力が漢なので、効果の対象にはなれない。
「このターン中」のテキストで誤解されがちだが、発動時点で自陣に存在している武将のみ効果が適用される。
反撃計略は国力または武将を待機状態にする効果
2枚まで戻せるが、反撃計略という特性上狙って効果を活かすのは難しい。
―「孫堅」と名のつくカード
―イラスト関連
Q1.「猛虎の本領」の効果によって、コスト3以下の呉の兵隊に【援軍】されているコスト4以上の武将は戦闘ダメージを受けないのですか?
A1.いいえ、戦闘ダメージを受けます。「猛虎の本領」の効果は【援軍】している“兵隊”には一切関係しません。(公式サイトQ&A)
Q2.「猛虎の本領」などの“戦闘ダメージを受けない”というのは、この効果がかかっている武将が自身の武力以上の武将と戦闘でも撤退しないということでしょうか?
A2.はい、武将同士の戦闘によるダメージを受けることはありません。
ただし特殊ダメージは通常通り受けます。(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)