武将名 | ちょうしゅう | |
張繍 | 張繍(不明〜207年) 元董卓配下。曹操との戦いで一度は降伏するものの、叔父・張済の未亡人である鄒を曹操が妾にしたことに憤慨し反逆。しかし賈詡の薦めで再び曹操に降伏した。 | |
コスト | 黒2無3 | |
兵種 | 騎兵 | |
種別 | ||
武力 | 2500 | |
攻城 | 2 | |
特技 | ||
効果 | 必死の馬鹿力 | 自分の手札が0枚の間、自身の武力は1500上昇する。 |
自動発動/誘発 | ||
攻撃勝利時 | 自身の手札が0枚の場合、敵陣にいるコスト3以下の武将1体を対象とし、その武将を撤退させる。 | |
Illustration : ハマサカキミオ |
2枚目の「張繍」。5コスト武力2500とスペックは残念だが、効果はそれなりに強い。
効果は手札が0枚のときに自身の武力を1500上げ、攻撃勝利時に3コスト以下の武将を撤退させるというもの。
手札が0枚の時ならば5コストで武力4000攻城2、さらにウィニー除去まで備えたハイスペックとなる。
と、効果自体は強めなのだが、発動条件である手札0枚というのが思った以上に厳しい。
当TCGには手札から直接使えるコンバットトリックである戦闘計略があるため、手札が無いということは戦闘計略がないということを相手に明かしているも同然である。
そのため、武力4000で攻撃したとしても戦闘計略を使われれば打つ手無しで返り討ちになってしまうし、武力4500以上の敵武将には絶対に勝てない。
双方の手札が0になれば強く使えるがそうなるのは相当試合が長引いたときくらいで、大抵はそうなる前に試合が終わってしまう。
群 6-068 C 劉表と相性が良いように見えるが、受けているダメージが消える前に手札が戻ってくる点に注意。
またそれで生き残ったとしても手札を補充するため、返しで疲弊しているのが武力2500というのは大きな不安要素。
と、クセが強く、その使い方は難しい。
攻撃するときは手札0にはせず、むしろ1枚手札を残した状態で攻撃したほうがいいだろう。
最後の1枚に戦闘計略を握っておき、それを使えば大幅な戦闘力アップが可能なので、相手にプレッシャーをかけられる。
手札0枚で攻撃したいなら戦闘計略には頼れないので兵隊やメイン計略などのメインフェイズで武力を上げる手段が必要になる。
またハンデスカードを大量に仕込んで相手の手札を落としてこちらと同じ土俵に引きずりこむのも悪くない。
【全突】に入れて突撃で戦闘計略を封じるのもいいだろう。
瞬間火力は非常に高いが、見た目よりも扱いにくく、非常にピーキーであり、強く使うためのハードルは非常に高い一枚である。
―同名カード
―群の「張繍」に関する効果を持つカード
―イラスト関連
Q1.自分の手札が0枚の状況で、「腐国強兵」の反撃計略の効果が発動しました。この時、自陣に2500ダメージを受けている「張繍」がいる場合、「張繍」は撤退しますか?
A1.いいえ、撤退しません。(公式サイトQ&A)
Q2.自分の手札が1枚の状況で、「劉表」の【独自政策】で手札を1枚捨てた後、自陣にいる【必死の馬鹿力】の1つ目の効果が発動して武力が1000上昇している6-074「張繍」が2500ダメージを受けました。終了フェイズ時、【独自政策】で山札を1枚ドローした直後に「張繍」は撤退しますか?
A2.はい、撤退します。(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)