群 4-071 R 趙雲


ブースター 第4弾

武将名ちょううん流浪の客将
趙雲趙雲 子龍(不明〜229年)
公孫瓚配下の将。客将として身を寄せていた劉備の人物に惚れ込み、配下になることを熱望するが、趙雲の成長を願う劉備は国を旅することを説いた。
コスト黒3無2
兵種槍兵
種別
武力3000
攻城1
特技
効果閃光の真槍自陣にいる武将が敵城壁に攻城ダメージを与えた時、このターン中、自身の武力は1000上昇し、攻城力は2になり、【奇襲】を得る。この能力は、1ターンに1度しか発動しない。
自動発動/誘発
Illustration : JUNNY?


カード説明

「劉備」の配下になる前の「趙雲」が群雄より参戦。

武力3000、特技無し、攻城力1と色拘束3の5コストとしては素スペックがかなり低い。
その分効果は強めで、味方が敵城壁に攻城ダメージを与えたときに武力を1000上げ、攻城力を2にし、奇襲を付与するもの。
国力と手札を使わない自己強化はそれだけで優秀で、条件の攻城ダメージは武将の攻撃、効果、貫通なんでもいいので非常に緩く、その性質上、数と速度で攻めるウィニー型のデッキと相性がいい。
武将カードの中ではただ攻撃宣言をするだけで攻城ダメージを与えられる群 ANV-031 R/TR 華雄が最良のパートナー。
また群 4-070 UC 龐徳と一緒に並べていらない低コスト武将をチャンプアタックさせれば受けても地獄、止めても地獄な状況を作れる。
奇襲を自前で持てるので、5ターン目に最速配備する必要はなく、6ターン目以降の配備でも十分である。

しかし奇襲の付与は強制効果なので長槍だけはどうにもならないので注意。
また相手の城壁がない場合には効果を発動できず、手札から配備したときに一番奇襲が欲しい場面である「敵城壁がなく、こちらの攻撃可能な武将と相手の迎撃可能な武将が同数でこちらの攻撃武将があと1部隊多ければ完全にトドメをさせる」という状況に対応できないのは少々辛いので、相手の城壁がある程度残っている段階で配備していきたい。

群雄のデッキは戦闘よりも直接攻城のほうが得意であることが多いので、国力兼務の大型武将として採用しておけば、活躍する機会は少なくないだろうし、速度重視のデッキならば複数投入も視野に入れていいだろう。

  • アーケード版の頃から一部で熱望されていたものの登場していなかった「公孫瓚」配下時代の「趙雲」である。
  • テキストに「劉備は国を旅することを説いた」とあるが、これは北方謙三三国志にあったエピソードあり、正史・演義にその記述はない。

関連項目

―同名カード

―「趙雲」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.【閃光の真槍】は【貫通】や効果によって発生した攻城ダメージでも発動しますか?
A1.はい、発動します。(公式サイトQ&A)

Q2.自身の攻城が成功した時、【閃光の真槍】を発動させ、攻城力を上昇させ、その攻城成功時にもう1攻城ダメージを与えることはできますか?
A2.いいえ、できません。今回の質問の状況では、【閃光の真槍】が発動したタイミングでは攻城の処理は済んでしまっています。(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)