群 11-056 C / EXF 黄祖


ブースター 第11弾

武将名こうそ
黄祖黄祖(不明〜208年)
劉表の将。軍略に長けており、配下の呂公に策を与え孫堅を討たせた。しかし、禰衡の処断や、甘寧を軽視し呉に逃亡される等、器量の狭さから失敗も多かった。
コスト黒2無2
兵種弓兵
種別
武力2500
攻城1
特技走射
効果姦邪の咒矢このカードが自分の山札から捨札に置かれた時、自分の捨札にある「黄祖」全てを好きな順番で山札の底に戻してもよい。そうした場合、敵陣にいる武将1体を対象とし、この効果で戻した「黄祖」の枚数×1000特殊ダメージを対象武将に与える。
自動発動/誘発
Illustrationまたよし?

カード説明

4コスト武力2500の走射とスペックは普通。
効果の都合上、ほとんど戦場に出ることはないが走射がある分戦場に出してもそれなりに機能する。

効果はこのカードが山札から捨札に落ちたときに捨札にある「黄祖」を全てデッキボトムに戻すことができ、そうした場合戻した数×1000の特殊ダメージを敵武将1体に与えるというもの。

一見するとネタっぽい効果だが複数の「黄祖」が捨札に落ちてから効果誘発したときその威力は凄まじい。
また捨札からデッキボトムに戻る「黄祖」の枚数が確定するのは効果解決時なので一つの効果で複数枚の「黄祖」がデッキから落ちれば大ダメージになる。
群雄はデッキ破壊効果を持つ武将も多いのでこのカードに特化した構築をすれば手軽に4000超の特殊ダメージを叩き出すことが可能。
しかも「黄祖」をデッキボトムに戻す効果によりデッキ切れを簡単に防ぐことが出来るため、デッキ破壊ギミックの弱点であるデッキ切れのしやすさも克服している。
さらに効果を発動すればするだけデッキ内の「黄祖」の数が多くなるため、デッキ破壊効果がそのまま高威力のダメージ効果に変換される点も見逃せない。

多くの「黄祖」をいれなければいけないのでデッキ構築難度は高く、事故率も低くないが決まった時のロック強度は非常に高い強力なカードである。

  • このカードが山札から捨札に落ちるかどうかは運任せになるためこのカードメインのデッキは【ガチャ】と呼ばれている。
  • 2015/4/1改定にて1枚制限カードに指定された。
    • 登場からすぐに群 5-075 PT 董卓と合わせた【董卓ガチャ】など複数のアーキタイプが開発され高いロック性能を発揮したため大きな大会で結果を出す前に規制となった。
    • 1枚制限となった後、全国大会である覇業への道2015のエリア代表戦開催期間中に漢 3-078 C 逢紀で高威力のダメージを狙う【逢紀ガチャ】が開発され、覇業への道決勝限定レギュレーション及びTCGの宴2015in名古屋での宴限定レギュレーションで漢 3-078 C 逢紀を1枚制限カードへと追い込んだ。
    • 2015/7/1改定において漢 3-078 C 逢紀を正式に1枚制限カードへと追い込むが2015/8/1改定において自身が禁止カードに指定され、漢 3-078 C 逢紀は制限解除となった。

関連項目

―同名カード

―「黄祖」

―「黄祖」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.【姦邪の咒矢】の効果で“自分の捨札にある「黄祖」全てを好きな順番で山札の底に戻してもよい”を行う場合、6-069「黄祖」も山札の底に戻しますか?
A1.はい、戻します。(公式サイトQ&A)

Q2.
A2.(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)