群 1-122 R 黄巾の乱


ブースター 第1弾

計略名こうきんのらん
黄巾の乱自陣に「張角」がいる場合、このカードのコストは黒1無1になる。このターン中、自陣にいる黄巾の武将全ての武力を1000上昇させ、さらに、自陣にいるコスト3以下の黄巾の武将が撤退した時、あなたは山札を1枚ドローする。
コスト黒3
発動計略/メイン
反撃計略 :あなたは山札を2枚ドローし、手札を1枚捨てる。
Illustration :原友和?


カード説明

効果だけ見ると、魏 1-030 R 覇者の求心よりも少々見劣りする計略カード
あちらと違い、武力上昇値も1000なうえに1ドロー効果も撤退時となんとも後ろ向きな効果である。
しかも、他の勢力の号令計略とは違い群雄武将ではなく、黄巾の武将のみであるため、なんとも使いづらさが目立つ。
ドロー効果も3コスト以下限定である。

しかし、群 1-109 R/TR 張角には黄巾武将を一度に2体配備できる効果があるため、他の勢力に比べ沢山の武将効果を与えられる可能性があるので、黄巾デッキであれば相手を苦しめられるであろう。
注意したいのは、群 1-109 R/TR 張角効果配備した武将にも攻撃制限があるので、群 1-109 R/TR 張角配備時にこのカードを使っても、効果を生かせない点である。
ドロー効果の方は武力が1000上昇しているので、コスト3以下の黄巾も撤退させにくいが、最低でも武力1500になっているので、相手の高武力武将に特攻することで、群 1-091 UC 高昇群 1-094 UC 波才はそれぞれ2500、3000のダメージを与える要因にでき、群 1-092 C 鄧茂群 1-095 C 裴元紹もドロー効果とハンデス効果で相手との手札差を作ることができる。
また群 1-099 UC 周倉は自身の効果で武力3500になり戦力として活躍できる。

撤退であればどんな状態からでも1ドローできるため、ドローを嫌がってスルーされた武将を張宝で撤退させてもこの計略効果中ならドローできる。状況しだいでそれも選択肢に入るだろう。

全体強化ということで武将、特に3コスト以下の武将を並べなければいけないので群 1-109 R/TR 張角群 7-076 R/TR 張角向きなカードであり、群 PR-049 UC 張角とはあまり相性がよくない。
群 1-109 R/TR 張角群 7-076 R/TR 張角を採用したウィニー型の【黄巾】?なら採用候補になるだろう。

  • 「このターン中」のテキストで誤解されがちだが、発動時点で自陣に存在している武将のみ効果が適用される。
  • 群 7-080 UC 黄巾の乱は同名カードだが、武将ではないので併用可能。

関連項目

―同名カード

―「張角」

収録

FAQ

Q1.「黄巾の乱」の効果を受けているコスト3以下の黄巾の武将が撤退した時、自分の山札から1枚ドローする必要がありますか?
A1.はい、可能な限り行う必要があります。(公式サイトQ&A)

Q2. 「黄巾の乱」を2枚プレイした場合、自陣にいるコスト3以下の黄巾の武将への効果は重複するのですか?
A2.はい、重複します。
 この質問の場合、自陣にいるコスト3以下の黄巾の武将の武力は2000上昇し、自身が撤退した時に山札を1枚ドローする効果が2回発動します。(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)