群 1-098 UC 李儒


ブースター 第1弾

武将名りじゅ
李儒李儒(不明〜192年)
董卓の娘婿。董卓軍の参謀で、非情・冷酷・残虐を地で行く性格。軍師としても優秀で、徐栄に計略を授けて、曹操の軍を打ち破った。
コスト黒1無2
兵種弓兵
種別軍師
武力1000
攻城1
特技
効果衰亡の魔手自分の開始フェイズ時、自分の手札が1枚以下の場合、自城壁と敵城壁に1攻城ダメージを与える。
自動発動/誘発
Illustration : 芳住和之?


カード説明

種別軍師を持つ群雄のカード。

効果は他のブースター第1弾軍師達と同様城壁攻城ダメージを与えるものだが、自城壁にもダメージを与える初のカードである。
効果発動も、手札消耗の激しいこの手のゲームでは非常に簡単であり、自陣に維持できれば毎ターン安定した攻城ダメージを相手に与えられる。

しかし、自城壁にもダメージを受けるというデメリットが結構痛く、自城壁が相手より少ない状態で使うと逆に首を絞めることとなってしまう。
手札が2枚以上あればいいが、「C裴元紹」や「C郭??」のハンデス効果で手札を減らされたり、かつ効果の発動はドローフェイズの前であるので、相手に利用されてしまうことも。
また、相手の方が城壁の数が多い場合、このカードを攻撃対象に選ぶことはないと思われるので、戦闘による撤退がさせづらい。
この効果を発動させないには手札を多くしておくか、相手の高武力武将に自爆特攻することが良い。

もっともよい使い方は相手城壁が自城壁より少なく、かつ1,2枚のときにつかうのがいいと思われる。
1度のみの発動でよいなら効果発動後の戦闘フェイズで自爆特攻するのがよいだろう。
また、このゲームでは効果による攻城ダメージでは敗北しないので、自城壁が0枚の時に使えば相手の城壁を一方的に削ることができる。
この場合、「C徐栄」と合わせて使えばデメリットをさらに軽減できる。

関連カード

収録

FAQ

Q1.自分の手札が1枚の場合、【衰亡の魔手】は発動しますか?
A1.はい、発動します。 自分の手札が1枚、または0枚の場合に発動します。(公式サイトQ&A)

Q2.自城壁の枚数が0枚、敵城壁の枚数が1枚の場合、【衰亡の魔手】は発動しますか?
A2.はい、発動します。
今回の質問の状況では、攻城ダメージを受けるはずの自城壁が1枚もありませんので、自城壁への攻城ダメージの部分は無視され、敵城壁へ1攻城ダメージが与えられます。(公式サイトQ&A)

Q3.自城壁の枚数が1枚、敵城壁の枚数が0枚の場合、【衰亡の魔手】は発動しますか?
A3.はい、発動します。
今回の質問の状況では、攻城ダメージを受けるはずの敵城壁が1枚もありませんので、敵城壁への攻城ダメージの部分は無視され、自城壁へ1攻城ダメージが与えられます。 (公式サイトQ&A)

Q4.「李儒」の【衰亡の魔手】について、この効果で城壁から計略カードが出た場合、反撃計略は発動するのでしょうか?
また、発動するのであれば、自分と相手の城壁から同時に計略カードが出た場合、手番プレイヤーが解決順を選ぶのでしょうか?
A4.はい、発動します。
はい、手番プレイヤーが選びます。(公式サイトQ&A)

Q5.自分のターンの開始フェイズ時、自分の手札が1枚の状態で、自陣に「李儒」と「関靖」がいました。先に「関靖」の【小軍師の理】で山札を1枚ドローした場合、「李儒」の【衰亡の魔手】で自城壁と敵城壁へ1攻城ダメージを与えることができますか?
A5.いいえ、できません。
「李儒」と「関靖」の能力は、自分のターンの開始フェイズ時に必ず誘発しますが、それぞれの効果の解決の際に“自分の手札が1枚以下の場合”の判定が行われます。今回の質問の状況では、先に、「李儒」の【衰亡の魔手】の効果を解決すれば自城壁と敵城壁へ1攻城ダメージを与えることができます。(公式サイトQ&A)