武将名 | こうほすう | 漢の道標 |
皇甫嵩 | 皇甫嵩 義真(不明〜195年) 後漢の名将。黄巾の乱の鎮圧において各地で勝利し、混乱を収めた。清廉な性格ゆえ、宦官への賄賂を断った事で免官されるが、名声と人望から再び登用され大尉に昇進した。 | |
コスト | 紫4無3 | |
兵種 | 槍兵 | |
種別 | ||
武力 | 3500 | |
攻城 | 2 | |
特技 | 貫通 | |
効果 | 今こそ、忠義の心を見せよ! | このカードをプレイするコストは、自城内に【決起】を持つ武将が2体いる場合、{紫3無3}になり、3体以上いる場合、{紫3無2}になる。 |
自動発動/常時 | ||
戦闘確定時 | このターン中、自身の武力は、自陣にいる他の【決起】を持つ武将の数×500上昇する。その後、可能ならば自国力を1枚まで表向きにしてもよい。この能力は、1ターンに1度しか発動しない。 | |
Illustration | lack? |
漢軍初の7コスト武将は「皇甫嵩」。【純正決起】の切り札。
武力3500に攻城2【貫通】という殴り役としては理想的だが色拘束4の7コストとしてはスペック不足なカード。
その分配備コストの軽減効果があり、自城内に決起持ち武将が2体いれば色拘束3の6コストになり、3体以上いれば色拘束3の5コストになる。
1ターンでも早く動かしたいため出来うる限り5コストでの配備ができる構築をしたい。7コストで配備するのは負けである。
もうひとつの効果は自身が戦闘確定した時に自陣の他の決起持ち武将の数×500自身の武力を上げ、可能なら自国力を1枚表にするというもの。なお発動するのは1ターン1回である。
自己パンプしながらの疑似決起はなかなか強力で、決起持ち武将が2体いればそれで武力4500になる。
加えて上昇上限がないため横に決起持ち武将を並べれば並べるだけ強くなるという横に広げれば強い武将の究極形といえる。
自己パンプ効果は強力ではあるものの、決起持ち武将が並んでいないときの戦闘には不安があり、コスト軽減できようとも7コスト武将であるため、定番計略である漢 8-098 SR 水鏡先生の極意とのディスシナジーには注意したい。
幸い疑似決起効果により漢 3-099 UC 憂国の一撃、漢 10-098 C/EXF 盡忠報國の覚悟の国力を裏返しするというデメリットを打ち消せるのでそちらに頼るといいだろう。
関連計略の漢 3-102 R 決起の大号令とのシナジーは通常プレイから反撃計略まで完璧である。
直接戦闘には滅法強いが漢 3-093 SR 文醜など同じく戦闘を介さないとその強さを発揮できない武将であるため、バーンやバウンスなどの戦闘以外の除去に弱いのが最大の弱点となる。
特に強進によってこのカードの戦闘介入を許さず、攻撃勝利時にこのカードを一気に焼き切れる群 6-076 SR/TR 呂布は最大の天敵。
バウンスについては漢 PR-084 UC 雲英でフォロー可能なのでまだマシである。
コストを軽減するには【決起】を持つ武将が国力に必要、武力パンプ効果にも自陣に【決起】を持つ武将が必要…と、活躍させる為には完全に構築を縛るがその労力に見合った破壊力を持つ。
ほぼ全ての決起持ち武将を採用候補にできるのでデッキ構築の楽しさを提供してくれる一枚である。
―同名カード
―「皇甫嵩」に関する効果を持つカード
Q1.【今こそ、忠義の心を見せよ!】の{自動発動/常時}の参照基準は手札からプレイする時だけでしょうか?
A1.はい、そうです。(公式サイトQ&A)
Q2.
A2.(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)