武将名 | えんしょう | 四世三公の誉 |
袁紹 | 袁紹 本初(不明〜202年) 名族出身で、霊帝の時代から朝廷に出資していた。董卓が暴政を始めると、家柄の良さから反董卓連合の盟主に抜擢され、一時は当時最大の軍団を作り上げた。 | |
コスト | 紫2無2 | |
兵種 | 騎兵 | |
種別 | ||
武力 | 2500 | |
攻城 | 2 | |
特技 | 憂国 | |
効果 | 王者の覇道 | この能力を発動させてもよい。自陣に他の漢の武将が2体以上いる場合、このターン中、自陣にいる漢の武将全ての武力を1500上昇させ、自陣に「顔良」または「文醜」がいる場合、自身は奇襲と貫通を得る。 |
自陣配備時 | ||
Illustration : hippo |
4コスト武力2500に攻城力2と安定したスペックを持つ。
効果は配備時に他に漢の武将が2部隊いると自陣の漢の武将の武力を1500上げる
さらに「顔良」か「文醜」がいれば自身が【奇襲】と【貫通】を得る。
発動条件は使用条件がマッチしており武力上昇も【憂国】を伴うだけあって1500と高い。
追加効果では漢に不足している奇襲と貫通の両方を得られ、自身の効果もあって武力4000で攻撃を仕掛けられる一方、
追加効果の条件である「顔良」、「文醜」はどれもパーツ型のカードであるため、そこまでの枚数を積まれないことが多いこともあって、追加効果発動の機会はそれほど多くないかもしれない。
そのためこのカードをメインにするというよりは「顔良」、「文醜」を入れたデッキに後詰め要員として入れるのがいいだろう。
全体強化の性質と追加効果の発動条件から配備するのは通常のデッキでは6ターン目以降になる。
追加効果は強いが、それに固執して効果発動のベストタイミングを逃すのはナンセンス。
全体強化が有効なタイミングで配備し、追加効果は発動すればラッキー程度に考えたほうがいいかもしれない。
4コストの漢 10-093 PT 文醜、漢 10-094 PT 顔良が登場したため5ターン目の起動も可能になったが、ウィニー寄せのデッキでないと殴り役の頭数の少なさに難儀するかもしれない。
また漢 10-093 PT 文醜、漢 10-094 PT 顔良の撤退時効果の誘発条件を満たせるため【4コスト漢】への投入も考えられるが同名かつ同コストの漢 11-075 SR/TR 袁紹の存在がネック。
―同名カード
―「顔良」
―「文醜」
―「袁紹」に関する効果を持つカード
―4コストの「袁紹」に関する効果を持つカード
―イラスト関連
Q1.自陣に「顔良」だけがいる状態で、「袁紹」を配備した場合、【王者の覇道】によって「袁紹」の武力は1500上昇しないと思うのですが、【奇襲】と【貫通】は得ることができますか?
A1.いいえ、できません。
Q2.【憂国】の効果を解決する際、表向きの自国力が1枚もなかった場合、どうなりますか?
A2.裏向きにできる自国力がありませんので、何も起こりません。
Q3.【王者の覇道】によって得られる【奇襲】と【貫通】は、このターン中だけですか?
A3.はい、このターン中だけです。(公式サイトQ&A)
Q4.表向きの自国力が1枚も無い状態で「王者の覇道」は発動させることができますか?
A4.はい、発動させることができます。(公式サイトQ&A)
Q5.自陣に「顔良」だけがいる状況で、「袁紹」を自陣に配備しました。この場合、自陣にいる「袁紹」以外の漢の武将は「顔良」1体だけなのですが、【王者の覇道】によって【奇襲】と【貫通】だけを得ることができますか?
A5.いいえ、できません。(公式サイトQ&A)