漢 10-086 SR / TR / EXF 董貴人


ブースター 第10弾

武将名とうきじん亡国の姫君
董貴人董貴人(不明〜200年)
董承の娘で献帝の側室。董貴人は献帝の子を身籠っていたが、父の曹操暗殺計画が露呈した際に、一族一派と共に粛清された。
コスト紫1無1
兵種歩兵
種別女性
武力1000
攻城1
特技
効果必滅の舞い【舞い】(自分の終了フェイズ時、自身を{待機⇒疲弊}してもよい。そうした場合、自身が疲弊状態の間、以下の効果が発動する)
自動発動/誘発
舞い発動中自分の手札にあるコスト4の漢の武将カードをプレイするコストは{紫1無1}になり、自身は待機状態になれない。自分の開始フェイズ時、あなたは山札を1枚ドローする。
IllustrationK+?


カード説明

通常ブースターでは初登場となる「董貴人」。
同名カードである漢 SP-046 SR 董貴人と同じく2コスト1000の舞姫であり、【4コスト漢】の中核を担う。

舞い発動中の効果は二つあり、最初の効果は漢の4コスト武将の配備コストが色拘束1の2コストに軽減されるというもの。
舞いを次の自分のターンまで維持できれば相手より早いスピードで4コスト武将の配備が可能になり、テンポ面で優位に立てる。
もう一つの効果は開始フェイズ時にドローするというもの。開始フェイズ時なので通常のドローの前に行うことになる。
舞いを維持さえ出来れば毎ターン2ドローというのは非常に強力で簡単にアドバンテージが取れてしまう。
舞いで増やした手札を惜しみなく盤面に還元し、速度と展開力で圧殺するのが【4コスト漢】の基本的な動きになる。
それ以外のデッキでも舞いの効果自体が強く、舞いを維持できればアドバンテージが稼げるため、ドローを期待したり、膠着した盤面を動かすために舞う、なんて運用をするために採用するのもあり。

しかし武力1000が疲弊を晒し続けるため、対策はいくらでも立てられる。
防柵が付く前なら特殊ダメージ、防柵がついてからでもバウンス漢 9-096 C 黄巾鎮圧隊、無双連撃や蜀 PR-054 UC 勇猛剣舞で攻撃回数を増やして護衛ごと撤退させるなど特に意識しなくても対策ができている場合も少なくない。
またドロー効果は強制であるため、ドローメタ武将に非常に弱く、特に舞うのを見てからドローメタ武将を配備されると非常に具合が悪い。

強いカードではあるが弱点も多いカードである。
使う側、使われる側ともにその点をきちんと把握して運用、対戦したい。

関連項目

―同名カード

収録

FAQ

Q1.自陣にいる10-086「董貴人」の持つ【必滅の舞い】発動中、自陣にいるコスト4の漢の武将のコストは{紫1無1}として扱いますか?
A1.いいえ、扱いません。(公式サイトQ&A)

Q2.自陣にいる10-086「董貴人」の持つ【必滅の舞い】発動中、自分の開始フェイズ時、この効果で山札を1枚ドローしなければなりませんか?
A2.はい、しなければなりません。
【必滅の舞い】の効果には“あなたは山札を1枚ドローする”と書かれていますので、可能な限り指示に従ってください。(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)