蜀の覚醒持ち武将をメインに据えたデッキ。蜀 6-034 SR 張苞、蜀 ANV-010 SR 龐統のサポートで攻撃面を強化し、
各武将の持つ「ターン終了時に待機状態に戻る」効果で隙を見せずに攻める。
また、蜀の覚醒サポート武将は覚醒中の条件縛りが無い物が多く、覚醒出来ないと何もできないといった場面が少ない。
面子が揃えば安定した攻めが出来る反面、どの覚醒武将も劣勢を跳ね返す程の強力な効果を持たないため逆転能力に欠ける面がある。
蜀覚醒の基本となる「待機状態になる」効果は持たないがコスト帯が被らずに各サポートカードの恩恵を受けれるので好みで投入しよう。
特に相手の待機武将に干渉できる蜀 6-032 R 趙統と蜀 9-104 PT 黄忠の効果はとても貴重である。
攻撃時は各種効果で底上げが期待できるのでどちらかと言えば防衛を考えた計略を採用したい。
蜀 9-104 PT 黄忠の存在を考えれば蜀 1-058 R 武神の気迫や蜀 3-035 R 老黄忠の勇あたりが候補か。
崩し効果を持つ蜀 6-039 UC 陽動作戦は鉄板。
まずは蜀 7-027 UC 孟達の覚醒を狙って動いていく。1ターン目に蜀 5-021 UC 諸葛鈴で2を宣言して捨て札を肥やしつつゲットを目指す。
首尾よく蜀 7-027 UC 孟達が覚醒できたら計略や蜀 ANV-010 SR 龐統効果を盾に敵城を削っていこう。
5ターン目は蜀 6-033 R 関興の覚醒か、蜀 6-034 SR 張苞による覚醒武将の回収。以降は蜀 6-034 SR 張苞の号令効果や蜀 ANV-010 SR 龐統の効果でひたすら殴る。
細かい敵武将は蜀 9-104 PT 黄忠で焼き払い、場に残ってると厄介な敵武将は蜀 6-039 UC 陽動作戦で潰していく。
ターン終了時に待機状態になり攻撃の隙が消えているものの、相手の攻撃そのものを受け止める力は高くは無い。
そのため特殊ダメージによる直接攻撃や疲弊効果から殴られる等すると案外脆い。また、各武将とも即効性・逆転性が低いのでバウンスによるテンポ阻害も効果的。
覚醒武将の面々も蜀 ANV-010 SR 龐統や蜀 6-034 SR 張苞の底上げが無いと武力的な余裕が無いので単純に高武力武将を置いておくだけでも止まることがある。
単体で考えれば蜀 7-027 UC 孟達は3コスト2500バニラ武将、蜀 6-032 R 趙統は4コスト3000武将、そして蜀 6-033 R 関興は5コスト3500武将でストップがかかる。