デッキ
【呂蒙ワラ】 †
粒ぞろいな性能を持つ呉の低コスト武将を呉 6-055 SR 呂蒙の計略【孫呉の大軍勢】で大量配備し、物量作戦での勝利をメインに据えたデッキ。
呉 6-055 SR 呂蒙の効果対象になるカードが非常に多いためデッキ構築の幅が広く、展開によって多種多様なコンボを繰り出せる。
特に抜群のシナジーを持つ呉 ANV-022 SR/伝説TR 孫権とのコンボは強力で、数で押しつつ殴り合いもこなす事が可能。
必然的に低コスト(=低武力)を多く投入するため、強力な戦闘勝利時効果を持つカードや、爆発力のある高コスト武将への対策が必要となってくる。
キーカード †
- 呉 6-055 SR 呂蒙
武力3500ではあるものの特技はなく、攻城力も1と6コストの中では平凡なスペックだが、その分計略の【孫呉の大軍勢】が強力。
ため完了時に山札の上からカードを5枚を公開し、その中にあるコスト3以下の武将カードを2枚までノーコストで配備するというもの。
少ない国力消費で最高6コスト踏み倒す事が出来る展開力が売り。
- 呉 ANV-022 SR/伝説TR 孫権
4コストなので【孫呉の大軍勢】の対象外ではあるが、スペックや能力が見事に噛み合っている優秀なカード。
呉の弓兵が場に配備された時、自陣にいる呉の弓兵武将の武力を500上昇させる効果をもつ。
自身は勿論、他の弓兵の支援持ちで【孫呉の大軍勢】を発動させた場合、弓兵限定ではあるものの最大で武力1500上昇の号令になる。
配備後は攻城2を活かして積極的に殴りにいき、撤退したら再度孫権を配備して・・・という流れが非常に強力。複数枚投入したい。
弓兵の伏兵武将が配備された際も誘発するため、守勢時に擬似号令をかける事も可能である。
サポートカード †
【支援】持ち武将 †
相手ターンにデッキの核である呉 6-055 SR 呂蒙が疲弊を晒すのは非常に危険なため、本人の無双連撃か【支援】持ち武将での発動が基本となる。
- 呉 10-045 UC/EXF朱然?
2コストで支援を持つ唯一の弓兵武将。
【孫呉の大軍勢】の使用コストと合わせても青2無2で発動できるのは大きな利点である。
本人の能力も優秀だが、呉 5-050 C 朱然との名前被りに注意。
コスト3以下の武将 †
候補が膨大なため抜粋してピックアップ。記載外の武将についてはカードリストで確認推奨。
割合を増やせばそれだけ配備できる可能性が高まるので、出来るだけ多く投入したい。
武将被りによる配備不能を防ぐため、複数積みは控えて多種類の武将を1枚刺しする事が基本になるだろう。
コスト3 †
- 呉 1-127 R 潘璋
言わずと知れた呉の優良3コスト武将。
武将の展開力に優れたデッキなので、こちらの低コストが複数撤退したとしても、
相手の高コストを1体でも道連れに出来ればお釣りが来る。
- 呉 6-048 R/TR 陸遜
5コスト以上の武将がため計略発動準備中になった際に、相手1体に2000ダメージを与える事ができる。
高コストを軸にした形の【ため呉】ではキーカードであり、当然このデッキとの相性も抜群。
事故率は上がるが、焼きの比率を高めたい場合には複数枚投入する価値も十分あるだろう。
- 呉 9-048 R 孫桓
連弩と武力2000を持つ弓兵。
相手の場に3体以上武将がいる場合、配備時に相手の場の武将全てに500ダメージを与える。
1コスト武将を除去したり、こちらの低コスト武将を迎撃した相手武将に不意打ちでトドメを刺すことが可能。
- 呉 9-047 UC リョウ操
こちらも連弩と武力2000を持つ弓兵。
孫桓と比べ効果を発動させることは難しいが、特技と効果を持ちつつ武力2000は及第点以上。
また場にいるだけで相手は攻城2の可能性を考慮しなければならず、プレッシャーを与えることが出来る。
- 呉 2-060 R 諸葛瑾
配備時に自陣にいる他の呉の武将を手札に戻すという、独自性の高い効果を持つ武将。
疲弊した武将を戻してカウンターを防いだり、配備時効果持ちの武将をリサイクルして再度効果を発動させる事は勿論
【孫呉の大軍勢】で不発のまま出てしまった支援や伏兵持ちの武将の回収など、その役割は多岐に渡る。
強制効果であるため、場合によっては戻したくないカードを戻さざるを得ないことと、下記の呉 5-046 UC 諸葛瑾との名前被りが最大の難点。
- 呉 SP-027 R 留賛
自身が最初に攻撃していた時に手札を一枚捨てることで、呉の武将の武力を1000上げる事が出来る。
条件は決して軽くないものの、低コストに偏りがちなこのデッキで武力を上乗せする事が貴重な出来る一枚。
呉 ANV-022 SR/伝説TR 孫権の効果と合わせる事で、低コスト武将達の武力を4000以上に上げることも可能。
- 呉 7-046 R 太史享
こちらも走射を持った弓兵。自軍フェイス開始時に手札全てをマリガンする事ができる。
【孫呉の大軍勢】の性質上、高コスト武将や計略カードがデッキボトムにいきやすいため
手札の入れ替えをしつつデッキボトムを繰り上げる事での早期回収も期待できる。
- 呉 ANV-020 SR 黄蓋
3コスト武力2000でありながら、複数の効果を持つ贅沢な武将。
攻城成功時に自身を撤退させる事で、追加で1攻城ダメージを与える効果と
攻撃撤退時に相手の場にいる疲弊武将1体を、相手フェイズ開始時に待機状態に戻させない効果を持つ。
自身が撤退する事で生じやすい数的不利を、【孫呉の大軍勢】で薄めることができる。
- 呉 PR-079 UC 孫尚香
少ない色拘束でありながら武力2000を有し、外交蜀まで備えているカード。
計略も様々な場面で使っていけるが、使用コストが青ではなく緑な点に注意。
コスト2 †
- 呉 1-067 C 呂範
自陣にいる他の呉の弓兵の数×500ダメージを相手に与えることが出来る。
ワラワラと横に広がっていくこのデッキとの相性は非常に良く、相手の高コスト武将を呂範一人で沈めることも不可能ではない。
- 呉 1-064 UC 張承
配備時に山札の上から2枚を公開し、計略カード1枚を手札に任意で加え、残りのカードを山札の上か下に好きな順番で並び変える事ができる。
通常配備でも全く問題のない性能だが、【孫呉の大軍勢】で配備すれば同時に武将と手札のアドバンテージを得ることができ、非常に強力。
計略カードがなかった場合でもデッキトップを操作できるため、【孫呉の大軍勢】の効果を安定して発揮させられるのも大きな利点。
- 呉 5-046 UC 諸葛瑾
相手が武将の効果でドローした場合、敵陣に居る武将2部隊に対して1500ダメージを与える効果を持つ。
数あるドローメタカードの中でも1.2を争う効果を持つうえ、【外交】蜀まで持っている。
こちらの諸葛瑾も上記の呉 2-060 R 諸葛瑾も非常に優秀なので、環境や好みで入れ替えよう。
- 呉 4-042 C 士燮
呉には貴重な2コストの武力1500。
色拘束が青2と重たいが、【孫呉の大軍勢】で踏み倒す事が出来る。
また伏兵を持っており、伏兵で配備した際に槍兵の敵武将と戦闘していれば武力が1000上昇する。
呉 ANV-022 SR/伝説TR 孫権がいれば2コスト武力3000の伏兵となるので、相手に思わぬ被害を与えることも可能。
- 呉 5-045 C 孫静
疲弊状態の相手武将1体に1000特殊ダメージを与え、この効果で撤退させた時に山札から城壁を一枚増やす効果を持つ。
他の低コスト武将達で城壁を攻撃することで、プレッシャーを与えることが可能。
自身も疲弊するものの発動コストが低いので、気軽に使っていくことが出来る。
- 呉 9-046 C 張昭
9弾環境において、ようやく呉に登場した青1無1武力1500の2コスト弓兵。
「張紘」「孫策」「孫権」のいずれかが自陣にいる時、相手は武将による能力で山札の上からカードを公開できなくなる。
セット効果ゆえ単体では機能しないが、そのスペックだけでも採用に値するだろう。
コスト1 †
- 呉 5-105 R 孫晧
数少ない弓兵の1コスト武力1000。「孫姓」でもあるため様々なシナジーがあるカード。
自身を疲弊にする事で武将1体の武力を1000上昇させる効果を持つが、代償がターン終了時に対象の武将撤退&自身の疲弊と非常に大きい。
ただし3コスト以下の武将達ならばそこまで痛くはないので、カウンターにさえ気をつければ発動機会は割とあるだろう。
- 呉 10-041 C/EXF 孫綝?
孫姓で武力1000の1コスト弓兵と、上記孫晧と似通ったスペックを持つ。
こちらは配備時に弓兵の国力が2枚以上あれば、走射を得ることが出来る。
- 呉 2-054 C 呂岱
ため計略持ちの1コスト武将。発動すれば他の呉の武将の武力を1000上昇させる。
効果を使う機会は滅多にないが、武力1000の持つ計略としては十分な性能だろう。
- 呉 4-039 C 徐夫人
味方武将が戦闘撤退した際に、同コストの敵1体を疲弊状態にする事が出来る。
回数制限がなく相手ターンでも発動するため、攻めにも守りにも使うことが可能。
本人の武力が500なので、戦闘前に除去されやすいのが難点か。
- 呉 10-042 R 趙姫
捨て札のメイン計略を再利用する能力を持つカード。
発動時に弓兵の武将2体を除外する必要があるが、このデッキならば達成は容易だろう。
メイン計略を複数枚積む場合は有力な選択肢となる。
- 呉 5-042 C 潘濬
【外交】蜀を持った武力1000の槍兵。蜀の計略カードなどを視野に入れるのなら。
効果は基本的にオマケだが、「陸遜」は大抵1枚以上入っているので一応覚えておこう。
- 呉 6-042 C 陳武
攻城成功時に山札の上からカードを1枚見て、上か底に戻すことが出来る。
地味ながら【孫呉の大軍勢】の成功確率を上げられる貴重な一枚。
- 呉 8-042 C 顧雍
相手の1回目の攻撃宣言時に無3を払うことで、「攻撃した武将」の与える戦闘ダメージと受ける戦闘ダメージを0にする効果を持つ。
やや複雑だが、要は相手の武将1体を武力面で無力化できるので、相手の攻めを緩和する事ができる。
- 呉 9-042 UC カン沢
未だ貴重な存在である、1コスト武力1000の弓兵武将。
バニラ武将が配備された時に1ドローする効果を持っている。
3コスト以下のバニラ武将は呉には2枚しかないが、スペック自体が優秀なのでとりあえず入れておいても良い。
ただし支援持ちである呉 ANV-019 SR カン沢と名前が被っている点に注意。
パーツとなるカード †
低コストは既に埋まっているので、空いている高コスト枠を埋めていくことになる。
呉の高コスト枠は名前被りが著しく多いので、どの同名カードを入れるかでデッキの方向性が決まってくるだろう。
またどのタイプにしろ疲弊を晒しやすいデッキなので、【伏兵】や【戦闘計略】の有無は非常に重要である。
- 呉 ANV-024 R/TR 太史慈
自陣に他の呉の弓兵がいる場合、色拘束2の5コスト武力3500攻城2というハイスペック武将となり
更に弓兵が2体以上いる時は、攻撃勝利時に捨て札から呉の4コスト以下の弓兵をサルベージするという効果を持っている。
どちらの効果も条件があるものの、大量の弓兵を絶え間なく展開するこのデッキならば苦もなく達成できる。
特に下効果がこのデッキと噛み合っており、撤退した低コストや呉 ANV-022 SR/伝説TR 孫権を初めとした支援持ちを回収する事が可能。
普段は他の優秀な「太史慈」の影に隠れがちだが、このデッキにおいては遜色のない活躍をしてくれるだろう。
- 呉 7-056 SR 孫堅
条件付きではあるが強力な号令効果を持っている。自然と【孫姓】が入っている事が多いので、発動機会もそれなりにある。
- 呉 7-054 SR 甘寧
手札も国力も消費せずに武力4500攻城2になれる優秀なアタッカー。
相手ターンには3500の状態で疲弊してしまっているが、迎撃要因には事欠かない。
- 呉 10-055 PT 周泰
配備時と攻撃宣言時に、自陣にいる他の弓兵の数×500ダメージを相手武将1体に与えることが出来る。
【孫呉の大軍勢】によって弓兵が大量に並んだ際の特殊ダメージは非常に強力。
同タイプの効果を持つ呉 1-067 C 呂範が揃うと、相手の盤面が焦土と化す事も少なくない。
- 呉 5-055 SR 周泰
孫呉が誇る守護神。
こちらは弓兵とのシナジーはないが、それゆえに盤面に依存しない活躍が期待できる。
いかなるタイプのデッキにも採用できるスペックと効果を持つ、頼れる存在である。
- 呉 5-052 R 賀斉
手札枚数によっては「周瑜」の武力すら上回る可能性を秘めた【伏兵】武将。
前述した通り【伏兵】とのシナジーが高いデッキなので、基礎武力の低さもあまり気にならない。
またこのデッキにおける天敵である魏 1-020 SR 夏侯惇の効果も逆手に取ることができる。
兵隊カード †
計略カード †
- 呉 5-060 C 最期の一撃
1500以上のダメージを受けている相手武将1体を、問答無用で撤退させることができるメイン計略。
このダメージは特殊ダメージでなくとも良いため、発動条件を満たす場面は多い。
- 呉 PR-048 UC 江東の二喬
上効果で状況にあった必要なカードを引く確率を上げたり、下効果で捨て札に落ちたカードを再利用できるのは勿論のこと
呉 6-055 SR 呂蒙の効果でデッキボトムに回りがちな高コストや計略カードをシャッフル出来る数少ないカード。
デッキシャッフルを持つ武将を採用していない場合は、このカードの複数採用も選択肢に入る。
戦術 †
デッキに組み込めるカードがとにかく多く、臨機応変に立ち回ることが出来るため、これといって決まった戦術がない。
自身の好きなプレイスタイルに合わせて、やりたいコンボを狙っていくといいだろう。
逆にいえば器用貧乏な動きになりがちなので注意が必要である。
対策 †
派生デッキ †
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