【太史慈走射型】


デッキ

【太史慈走射型】

デッキの概要

特技【走射】持ちのカードを主軸としたデッキ

武将を攻撃させて迎撃されたら次の【走射】持ち武将を配備して【走射】のダメージで追撃して疑似的な相討ちとドロー効果を持つ武将での手札補充により物量戦が得意なデッキ。
相手が消耗した所で《呉 4-053 SR 太史慈》の攻撃勝利時効果で決着を狙う。

手札の補充率が高く、場に置く武将が不足することがまず無い。
武力が上の相手に【走射】での追撃という選択肢があるので計略/戦闘を使えるタイミングが広い。

呉 4-053 SR 篤き魂 太史慈 
コスト:青3 無3 弓兵 
武力:3500 攻城:2 特技:-
≪神弓の極意≫
自陣配備時
 自分の捨札からコスト4以下の呉の【走射】を持つ武将カードを1枚まで公開し、それを自分の手札に加えてもよい。
攻撃勝利時
 自陣に他の呉の【走射】を持つ武将が2体以上いる場合、敵陣にいる武将を2体まで対象とし、それらの武将を疲弊状態にさせ2000特殊ダメージを与える。
戸橋ことみ
呉 4-049 R 終末の忠臣 陸抗
コスト:青2 無2 弓兵
武力:1500 攻城:1 特技:走射
≪戦弓改造案≫ 自陣配備時
自陣にいる呉の{走射}によって敵武将に与える特殊ダメージを“増減しない1000特殊ダメージ”に変更する。
日暮央
呉 PR-033 UC 孫朗 
コスト:青2 無2 弓兵
武力:2500 攻城:1 特技:走射
≪強引な軍令≫ 自陣配備時
あなたは自分の山札の上から4枚を公開し、その中にある【走射】を持つ呉の武将カードを1枚まで自分の手札に加え、残りのカードを自分の捨札に置く。
その後、この効果で武将カードを手札に加えられなかった場合、自身を疲弊状態にする。
前河悠一

よく使われるカード

武将カード

  • コスト1
    • 呉 4-039 C 徐夫人
      武力500の弓兵。自陣の武将が撤退した時に敵陣の同じコストの武将を疲弊状態にする。
      武将が撤退する前提の能力。武力500だが相手ターンでの発動も有効。
  • 呉 5-105 R 孫晧
    武力1000の弓兵。配備時に他の武将の武力を1000アップさせ、ターン終了時に撤退させる。
    武将が撤退した後のフォローが多いデッキなので効果を活かせる。
  • コスト2
    • 呉 1-064 UC 張承
      武力1000の弓兵。効果でデッキトップを2枚公開し、計略があれば1枚手札に、その後、山札の上か下に戻せる。
      配備するだけで大きなアドバンテージが得られる武将
  • 呉 4-041 C 朱拠
    武力1000の弓兵。【走射】持ちの武将が居れば武力1000アップ。
    2ターン目に配備して3ターン目に【走射】が出せれば序盤の武力要員になる。
  • コスト3
    • 呉 1-127 R 潘璋
      武力2000の槍兵。コスト5以上の敵武将が撤退した時に1枚ドロー出来る事ができる。
      重要ドローソースの一人。相手の高コストを倒す場合は相応の消耗があるがそれを軽減できる。
  • 呉 3-042 C 丁封
    武力1500の弓兵、【走射】持ち。味方武将の戦闘勝利時に疲弊することで、1000特殊ダメージを与えることができる。
    配備時の【走射】による500特殊ダメージと効果による特殊ダメージを合わせることで1500特殊ダメージを与えることができ、
    予め太史慈を配備しておき、丁封を配備してから太史慈が戦闘勝利することで合計3500特殊ダメージを与えることが可能。
    走射デッキによる強い動きとなる為、是非覚えておこう。
  • 呉 4-046 UC 文欽
    武力1500の弓兵、【走射】持ち。他に呉の武将2体が居れば武力500アップ。
    効果の敷居が高いが発動できれば【走射】要員と武力要員を兼ねる。
  • 呉 SP-027 R 留賛
    武力2000の弓兵。自軍で一番先に攻撃した時に手札1枚を捨てれば全員の武力が1000アップ。
    走射】は無いがコスト帯の武力要員になり、効果で《呉 4-053 SR 太史慈》の攻撃を補強できる。
  • コスト4
    • 呉 4-049 R 陸抗
      武力1500の弓兵、【走射】持ち。【走射】で発生する特殊ダメージが1000になる。
      走射】をサポートする重要武将。自身の武力は貧弱だが1000の【走射】は使い勝手が良い。
  • 呉 PR-033 UC 孫朗
    武力2500の弓兵、【走射】持ち。自陣配備時に山札を4枚めくって【走射】持ち武将があれば1枚手札に加える。無い場合は自身が疲弊する。
    重要ドローソースの2人目。デッキ内に【走射】が多いので比較的安定して運用できる。
  • 呉 SP-028 R 谷利
    武力2500の弓兵、【走射】持ち。疲弊状態から待機状態になった時に自身を疲弊させて敵全員に1500特殊ダメージを与える。
    攻撃が通れば特殊ダメージの危険性があるので相手に対処を強要できる。
  • コスト5
    • 呉 1-079 R 孫堅?
      武力3500、攻城力2の槍兵。戦闘勝利時、手札を2枚捨てるという条件で無双連撃が発動できる。
      走射】には関係しないが5コスト武力3500の【走射】持ちは居ないので壁役として頼りになる。手札補充の機会も多いので効果の発動も期待できる。
  • 呉 3-048 R 孫皎
    武力3000、攻城力2の弓兵、【走射】持ち。ターン開始時に敵陣の槍兵1体に1000の特殊ダメージを与える。
    5コスト帯の【走射】持ち。攻城力2で相手に迎撃を強要する。
  • 呉 4-052 R 孫策?
    武力3500の槍兵。敵武将を特殊ダメージで倒せば武力5000、攻城力2になり無双連撃が発動する。
    敵武将に対して【走射】での追撃が基本になるので発動機会は多い。相手の撤退が確定した状態ならば攻撃に参加しても効果の無双連撃待機状態に戻って防衛に回れる。
  • 呉 5-053 UC 徐盛
    武力3000の弓兵、【走射】持ち。自城壁が4枚以下の時、手札からコスト4以下の呉の武将をコストなしで配備することができる。 城壁による縛りがあるものの、2体同時配備は様々な応用が効く、【走射】を2枚同時に配備したり、 程普を配備して武力を補強したり等が可能。ただし効果を使わないとただの武力3000【走射】持ちとなってしまう。 出来る限りは効果を発動できるタイミングで配備するのがベストだろう。
  • コスト6
    • 呉 4-053 SR 太史慈
      武力3500、攻城力2の弓兵。配備時に捨て札から4コスト以下の【走射】持ち武将をサルベージ、他に【走射】持ちが2体以上いれば攻撃勝利時に敵武将2体に2000の特殊ダメージ&疲弊。
      デッキの主役でありドローソースと決戦能力を兼ね備えた万能武将。攻撃勝利時の発動条件も配備時の効果で半分解決する隙の無さ。

兵隊カード

 【走射】持ちや自陣配備時に効果のある武将が多いので、兵隊との相性は悪く採用率は低い。


計略カード

  • 呉 1-088 UC 船団の影
    相手武将を疲弊状態にさせることができる。攻撃の起点にしたり、城壁を守る武将を減らして勝負を決める時に使用。

戦術

基本戦術としてはコスト比標準武力の武将で攻撃を行い、より武力の大きい武将に迎撃されたら【走射】で追撃して迎撃武将の撃破を狙う。
呉 4-049 R 陸抗》を配備してこちらの攻撃武将より1回り大きいコスト相手が迎撃に来ても撃破が狙える様になってからが本番。

お互い武将が減っていくがこちらは《呉 1-127 R 潘璋》、《呉 PR-033 UC 孫朗》、《呉 4-053 SR 太史慈》の効果で手札を補充して相手だけが消耗していく状況を狙う。
呉 4-053 SR 太史慈》配備後は相討ち上等の攻撃に「呉 1-085 C 身勝手な進軍」を織り交ぜ、疲弊武将を作り出して《呉 4-053 SR 太史慈》の戦闘勝利時効果で相手の壊滅を狙う。

弱点

重要なサポート要員である《呉 4-049 R 陸抗》、主力武将《呉 4-053 SR 太史慈》の登場までが長く、低コスト帯の消耗戦を回避すれば先に盤面を整えることができる。
特に呉のスターンダードタイプの場合は配備されたそばから特殊ダメージで落としていく状況を作り出せる。
他にも攻撃ありきの戦法なので、攻撃を城壁で受ければ疲弊状態の武将が簡単に出る。
強力な戦闘勝利時効果を持つ武将が居ればその疲弊武将を討ち取り物量戦法とも互角以上に戦っていける。