特技「連弩」を中心にしたデッキ。連弩を持つ武将をトリガーにして発動する各種効果を使いアドバンテージをとって行く。
呉 9-045 SR 魯粛、呉 9-055 SR/TR/超TR 孫策により簡単に疲弊武将を作り出し、その武将を連弩で確実に仕留めに行けるのが特徴。
連弩自体の効果も相まって武力を上げて殴る、という運用に適している一方で戦闘を経由しないで繰り出せる高威力特殊ダメージは失われがち。
連弩の特性上、呉 1-085 C 身勝手な進軍が非常に強力になる。武力上昇値に不安がある場合は高コスト相手に条件対象が多い呉 7-059 R 湧きあがる戦意あたりが候補。
基本は呉 9-045 SR 魯粛効果で疲弊させた武将を1ターン待ってから倒していく、ということを繰り返すことになる。
その際に連弩の効果によって他の疲弊武将を倒して武将の1対2の交換を狙っていく。
大型武将相手には各種パンプ効果と連弩を併用して大型武将に戦闘計略を使わせず、かつこちらは3〜4コストあたりの武将との相討ちを狙いたい。
呉 9-055 SR/TR/超TR 孫策登場後は相手の4コスト以下を無力化できるので非常に攻城を狙いやすい。呉 9-045 SR 魯粛効果も含めれば全疲弊すら狙えるので、ここまでにはある程度城を削っておいて数の差で押し切って落城させてしまおう。
呉 9-045 SR 魯粛が存在する間はほぼ相手に主導権が握られてると思ってよい。そのため呉 9-045 SR 魯粛をどれだけ早期に排除できるかが鍵となる。
幸いコスト比の武力は非常に悪いので1000点の特殊ダメージや蜀 5-103 R 王桃に代表される攻撃強要効果などでの対処はハードルが低い。
また、呉 9-045 SR 魯粛は色拘束が強いため他の武将との同時配備は国力的に辛く、この手の排除系効果が少ない魏でも魏 9-016 C 虎豹騎隊等のバウンスでテンポアドバンテージを多目に取れる。
連発される疲弊効果が厄介な反面、こちらを倒そうとすると戦闘を経由するため伏兵や戦闘計略で反撃する機会自体は多い。また、奇襲持ちの武将ならば呉 9-045 SR 魯粛による疲弊効果を受ける前に攻撃できるので食い下がることが可能。
デッキ自体は高い確率で呉 7-056 SR 孫堅が組み込まれているため相手の捨て札対策も用意しておきたい。
【孫姓】との混合タイプ。上記にある通り呉 7-056 SR 孫堅の号令効果が非常にマッチしている。
現状では連弩武将の種類の少なさもあって連弩デッキのスタンダードタイプに近い立ち位置でもある。