【呉連弩】


デッキ

【呉連弩】

キーカード

デッキの概要

特技「連弩」を中心にしたデッキ。連弩を持つ武将をトリガーにして発動する各種効果を使いアドバンテージをとって行く。
呉 9-045 SR 魯粛呉 9-055 SR/TR/超TR 孫策により簡単に疲弊武将を作り出し、その武将を連弩で確実に仕留めに行けるのが特徴。
連弩自体の効果も相まって武力を上げて殴る、という運用に適している一方で戦闘を経由しないで繰り出せる高威力特殊ダメージは失われがち。

代表的な連弩持ち武将

  • 呉 9-050 C 呉景
    4コスト連弩持ちの代表格。条件を満たせば手札を減らさずに配備できる。
    連弩をトリガーとした効果には「手札からの公開」という条件が多いため、その意味でも手札は確保して置きたい。
  • 呉 9-051 R 李異
    比較的簡単な条件で出せる1500という高い武力上昇効果が強力。
    単純に殴るのはもちろん、3コスト武力2000の連弩武将が敵主力武将と相討ちが取れる3500になれるのも見逃せない。
  • 呉 9-052 UC 鮮于丹
    連弩関係の高威力特殊ダメージ担当。
    攻城成功時の上に手札次第で威力が変動してしまうので相手の行動やカードの引きに依存するが、連弩持ちとしては待機武将を直接排除できる点は貴重。

連弩は持たないが相性の良い武将

  • 呉 1-127 R 潘璋
    孫呉の誇る汎用ドローソース。武将を1対2で消費していく連弩にとっては頼りたい部分が多い。
    疲弊さえさせてしまえば相手の高コストを巻き込んで倒せるのは連弩ならでは。
  • 呉 9-054 PT 周瑜
    配備コストの踏み倒しを狙う。連弩持ち武将は軒並み武力3000以下なので対象になる武将が多い。
    呉 9-045 SR 魯粛が健在ならば相手ターンに出すことで疲弊を作り出して計算を狂わすことが出来る上に、置いた武将が呉 9-051 R 李異ならば自身は4500になって大物狩りが狙える。
  • 呉 PR-075 UC 歩夫人
    連弩につきものの蓄積ダメージによる撤退を防いでくれる。
    本来撤退する武将が残るという点は強力だが自身の武力が脆く排除される危険性も高い。
  • 呉 ANV-022 SR/伝説TR 孫権
    戦闘勝利を求められる連弩には500単位でも武力上昇は恩恵がある。連弩持ちは全員弓兵なのもプラス要素。
    ただし孫権自身が持つ支援に関してはほぼ腐るほか、4コスト帯は連弩持ちを優先したいのが悩みどころ。

兵隊カード

計略カード

連弩の特性上、呉 1-085 C 身勝手な進軍が非常に強力になる。武力上昇値に不安がある場合は高コスト相手に条件対象が多い呉 7-059 R 湧きあがる戦意あたりが候補。

戦術

基本は呉 9-045 SR 魯粛効果で疲弊させた武将を1ターン待ってから倒していく、ということを繰り返すことになる。
その際に連弩の効果によって他の疲弊武将を倒して武将の1対2の交換を狙っていく。
大型武将相手には各種パンプ効果と連弩を併用して大型武将に戦闘計略を使わせず、かつこちらは3〜4コストあたりの武将との相討ちを狙いたい。
呉 9-055 SR/TR/超TR 孫策登場後は相手の4コスト以下を無力化できるので非常に攻城を狙いやすい。呉 9-045 SR 魯粛効果も含めれば全疲弊すら狙えるので、ここまでにはある程度城を削っておいて数の差で押し切って落城させてしまおう。

対策

呉 9-045 SR 魯粛が存在する間はほぼ相手に主導権が握られてると思ってよい。そのため呉 9-045 SR 魯粛をどれだけ早期に排除できるかが鍵となる。
幸いコスト比の武力は非常に悪いので1000点の特殊ダメージや蜀 5-103 R 王桃に代表される攻撃強要効果などでの対処はハードルが低い。
また、呉 9-045 SR 魯粛は色拘束が強いため他の武将との同時配備は国力的に辛く、この手の排除系効果が少ない魏でも魏 9-016 C 虎豹騎隊等のバウンスでテンポアドバンテージを多目に取れる。
連発される疲弊効果が厄介な反面、こちらを倒そうとすると戦闘を経由するため伏兵や戦闘計略で反撃する機会自体は多い。また、奇襲持ちの武将ならば呉 9-045 SR 魯粛による疲弊効果を受ける前に攻撃できるので食い下がることが可能。
デッキ自体は高い確率で呉 7-056 SR 孫堅が組み込まれているため相手の捨て札対策も用意しておきたい。

派生デッキ


【連弩孫性】

【孫姓】との混合タイプ。上記にある通り呉 7-056 SR 孫堅の号令効果が非常にマッチしている。
現状では連弩武将の種類の少なさもあって連弩デッキのスタンダードタイプに近い立ち位置でもある。