【呉スタンダード】


デッキ

【呉スタンダード】

デッキの概要

のカードを主軸とした単色デッキ
特殊ダメージの効果を持つ武将を多く採用し、直接戦闘を避けつつ相手を撤退させて場を制圧する。
一度盤面を制圧できれば場面を打開してくる武将はかなり限られるようになる。
反面その条件を整えるまでは相手の攻勢をしのぎ続けなければならない。

呉 1-079 R 破虜将軍 孫堅
コスト:青3 無2 槍兵 
武力:3500 攻城:2 特技:-
≪虎の豪気≫ 攻撃勝利時
自分の手札を2枚捨ててもよい。
そうした場合、このターン中にあなたが無双連撃を使用していなければ、自身の無双連撃が発動し、武力が1000上昇する。
風間雷太
呉 3-049 R 周瑜
コスト:青3 無2 弓兵
武力:3000 攻城:1 特技:-
≪ 烈火の如く ≫ 自陣配備時
自陣にいるコスト4以下の【ため計略】能力を持つ呉の武将を2体まで【ため計略】発動準備中にさせてもよい。
そうした場合、このターン中、自身は【奇襲】を得る。
攻撃宣言時
自陣にいるコスト4以下の【ため計略】発動準備中の呉の武将を2体まで待機状態にさせてもよい。
士基軽太
呉 2-077 R 戦力の集中
コスト:青1 無1 計略 メイン
敵陣にいる武将1体を対象とし、このターン中、それが受ける特殊ダメージを2倍に上昇させる。(特殊ダメージの計算の最後に2倍する)
反撃計略:攻撃敵武将1体に2000特殊ダメージを与える。
三好載克

よく使われるカード

武将カード

  • 呉 2-054 C 呂岱
    武力1000の槍兵。【ため計略】で他の武将の武力を1000アップ。
    武力1000で最序盤の牽制の他にも《呉 3-049 R 周瑜?》を武力4000で攻撃させることができる。
  • コスト2
    • 呉 1-064 UC 張承
      武力1000の弓兵。効果でデッキトップを2枚公開し、計略があれば1枚手札に、その後、山札の上か下に戻せる。
      配備するだけで大きなアドバンテージが得られる武将
  • コスト3
    • 呉 1-072 SR 孫尚香
      武力1500の弓兵。効果により自陣の他の弓兵×500武力アップ。
      以前のターンに弓を並べられていればしばらくは壁として活躍してくれる。《呉 1-067 C 呂範》との相性も良い。
  • 呉 1-127 R 潘璋
    武力2000の槍兵。コスト5以上の敵武将が撤退した時に1枚ドロー出来る事ができる。
    重要なドローソース。相手の高コストを倒す場合は相応の消耗があるがそれを軽減できる。
  • コスト4
  • 呉 4-049 R 陸抗
    武力1500の弓兵。【走射】で発生する特殊ダメージが1000になる。
    走射】をサポートする武将。自身の武力は貧弱だが1000の【走射】は使い勝手が良い。
  • コスト5
    • 呉 1-079 R 孫堅?
      武力3500、攻城力2の槍兵。戦闘勝利時、手札を2枚捨てるという条件で無双連撃が発動できる。
      特殊ダメージには関係しないが5コスト最高のスペックと武力で《呉 3-049 R 周瑜?》が働けない時には頼りになる存在。
  • 呉 1-128 SR 太史慈
    武力3000、攻城力2の弓兵。自陣に他に弓兵が2体以上いれば、配備時に2000の特殊ダメージを与えられる。
    配備後は積極的に攻撃して攻城力2を活かしたい。相手が3500で受け止めれば【走射】持ちを配備して追い打ちを。
  • 呉 4-052 R 孫策?
    武力3500の槍兵。敵武将を特殊ダメージで倒せば武力5000、攻城力2になり無双連撃が発動する。
    表記スペックでは《呉 1-079 R 孫堅?》に劣るがこちらは特殊ダメージとの関連あり。他の武将で無双連撃を発動していると効果が発揮できないので注意。
  • 呉 3-049 R 周瑜?
    武力3000、攻城力1の弓兵。攻撃宣言時に、コスト4以下のため計略発動準備中の呉の武将を2体まで待機状態にさせる効果をもつ。呉の切り札。
    基本は《呉 1-075 C 韓当》+αで特殊ダメージをばら撒くことになる。
  • コスト6
    • 呉 2-072 SR 呂蒙
      武力3500の弓兵。他に4コスト以上の弓兵が2体以上いれば【ため計略】で4000の特殊ダメージを与えられる。
      呉 3-049 R 周瑜?》では即時起動できない大型の【ため計略】。発動には色々フォローが必要だが起動できれば非常に強力。
  • 呉 4-053 SR 太史慈
    武力3500、攻城力2の弓兵。配備時に捨て札から4コスト以下の【走射】持ち武将をサルベージ、他に【走射】持ちが2体以上いれば戦闘勝利時に敵武将2体に2000の特殊ダメージ&疲弊。
    効果が強力で戦闘勝利時の効果は試合を決める程の威力。【走射】を多くデッキに入れるなら。

兵隊カード


計略カード

  • コスト2
    • 呉 1-087 UC 火計
      疲弊状態の武将に2000ダメージを与える。反撃計略ならば3000ダメージ。《呉 1-073 R 張昭》が場に出ていれば、3500ダメージとなり、呂布、高順以外の武力が上がっていない状態の全ての武将を撤退させることができる。
  • 呉 1-088 UC 船団の影
    相手武将を疲弊状態にさせることができる。攻撃の起点にしたり、城壁を守る武将を減らして勝負を決める時に使用。

戦術

基本は《呉 3-049 R 周瑜?》&《呉 1-075 C 韓当》のコンビから放たれる2000の特殊ダメージを中心にして敵武将の排除をしていく。
呉 1-075 C 韓当》の他に《呉 3-044 C 駱統》や《呉 1-066 C 孫静》が居れば《呉 3-049 R 周瑜?》の攻撃宣言で3000の特殊ダメージが飛ぶので5コストの低武力型武将まではこれで対応可能。
武力3500を超える武将には予め【走射】で別途ダメージを蓄積させておくか、呉 2-077 R 戦力の集中の利用等でダメージを増やす。

呉 1-127 R 潘璋》は大型武将を撤退させるために手札を消費してもドロー効果で補充してくれるので積極的に配備しておきたい。

こうして相手の武将を撤退させたら手の空いている武将で少しづつ敵城を攻撃していく。【奇襲】持ち武将を出されると《呉 3-049 R 周瑜?》が撤退の危険性があるのでブロッカーの確保も忘れずに。

特殊ダメージの威力は大抵の武将を撤退可能な3500がひとまずの目安となる。
弓兵を並べて《呉 1-067 C 呂範》、《呉 1-128 SR 太史慈》の特殊ダメージ、《呉 1-075 C 韓当》の無双連撃からもう一度ためて《呉 3-049 R 周瑜?》の攻撃宣言等、そのパターンは多岐にわたる。

弱点

場が整うまでは守る対象が多く、城壁、《呉 3-049 R 周瑜?》、各種ため計略要員の全てをフォローしなくてはならない。
呉 3-049 R 周瑜?》が機能する前に武力3500の武将を2体先に配備できればどちらかで《呉 3-049 R 周瑜?》を迎撃できるので有利にたてる。
また、配備時効果には【奇襲】が付与されているのでターン限定ながら武力1500以上の【長槍】持ちでの相討ちを狙える。
限定的だが「蜀 4-036 UC 槍術の極意」があれば1コストでの相討ちが可能。

相手の場が整ってしまった後も《呉 3-049 R 周瑜?》は攻撃ありきのため疲弊を晒しやすい。【奇襲】や【伏兵】での不意打ちが効果的。
細かい特殊ダメージを与える武将は相応にコストや武力が低いので《魏 1-020 SR 夏侯惇》による一斉バウンスや配備時に即起動できる特殊ダメージでの排除で体勢を崩していける。

派生デッキ

弓兵単

弓兵を多く並べることにより、《呉 1-067 C 呂範》、《呉 1-072 SR 孫尚香》、《呉 PR-007 UC 孫権》の効果を最大限に引き出すデッキ。
現在はダメージ源になる武将も多くなり、コスト帯武力に優れる槍兵を完全に無視する必要性は薄い。


槍型

特殊ダメージを与える武将を重点に置かずに、コスト比武力に優れ単体でも優秀な《呉 1-079 R 孫堅?》や《呉 1-076 UC 程普》等を軸として戦うビートダウンデッキ。
単体で効果が完結している武将が多く、特殊ダメージ重視のデッキのように武将の配備状況などに左右されにくい。
奇襲】が少なく戦法も単調になるので崩し能力が低く、一度追い込まれたあとの巻き返しが難しい。特に呉同士での対戦で相手が特殊ダメージ重視の場合は一方的に排除されやすく滅法弱い。

ため計略

呉 2-071 SR 周泰》や《呉 3-049 R 周瑜?》などの【ため計略】関連のカードで固めたデッキ。
特殊ダメージ関係以外の【ため計略】も採用し、効果に幅を持たせている。
呉 3-049 R 周瑜?》に依存する面が大きいので、他の【ため計略】関連のカードでフォローしたい。

走射

走射】持ち関連のカードで固めたデッキ。
特殊ダメージ代わりに武将自身をぶつけた後、【走射】持ち武将を配備して追撃をかけて撤退させる戦法をとる。
減った武将は《呉 4-053 SR 太史慈》、《呉 PR-033 UC 孫朗》、《呉 1-127 R 潘璋》で補充しての物量戦で押していき《呉 4-053 SR 太史慈》の効果での決着を狙う。