【群雄スタンダード】


デッキ

【群雄スタンダード】

デッキの概要

群雄のカードを主軸とした単色デッキ
群 1-093 C 李傕》&《群 1-096 C 郭汜》、《群 2-080 C 牛輔》、黄巾系武将といった配備・攻撃とアドバンテージを同時に得られる武将を展開し、《群 4-069 UC 梁興》や《群 PR-034 UC 馬玩》が使える下地を作る。
その後は《群 2-097 R 董卓?》、《群 1-109 R 張角?》へ繋げて更にアドバンテージを広げていく。
敵の攻撃に対しては反し手として《群 1-110 SR 呂布?》を持つ。
敵城をある程度まで減らせれば《群 1-113 UC 黄巾導師》で敵武将を無視して勝利することが出来る。
全体的に攻めに強い傾向のカードが多く先攻時では強力だが後攻時では弱い、といった特徴を持つ。

群 1-110 SR 武の化身 呂布
コスト:黒3 無3 騎兵
武力:4000 攻城:2 特技:-
≪天下無双≫自陣配備時:あなたは手札を2枚捨ててもよい。そうした場合、このターン中、自身は敵城壁を攻撃対象に選べず、武力は4000上昇し、【奇襲】を得る。
さらに、自身は疲弊状態のまま、敵陣にいる疲弊状態の武将を何度でも攻撃してもよい。
獅子猿
群 1-109 R 大賢良師 張角
コスト:黒3 無2 歩兵 黄巾
武力:2000 攻城:1 特技:-
≪天公将軍の奇跡≫自陣配備時:自分の捨札の中にあるコスト2以下の黄巾の武将カード2枚まで公開し、それらのコストを支払わずに自陣へ配備してもよい。	
原友和
群 2-097 R 亡国の独裁者 董卓
コスト:黒3 無2 騎兵
武力:3000 攻城:2 特技:-
≪狂乱の宴≫メイン・待機⇒疲弊:あなたは好きな数字を宣言し、自城壁へ宣言した数の攻城ダメージを与え、破壊した自城壁を自分の手札に加える。
破壊した自城壁の枚数が3枚以上だった場合、このターン中、あなたが無双連撃を使用していなければ、自身の無双連撃が発動する。(反撃計略の効果は発動しない)
一徳
群 1-118 UC 妨害工作
コスト:黒1 計略メイン
相手の手札を公開させ、あなたはその中にあるコスト5以上のカード1枚を選んで捨てさせる。
反撃計略:相手は手札を1枚捨てる。
hippo

よく使われるカード

武将カード

  • コスト1
    • 群 1-091 UC 高昇
      武力500の歩兵。黄巾の武将。攻撃撤退時に1000特殊ダメージを与える。
    • 群 1-092 C トウ茂
      武力500の槍兵。黄巾の武将。攻撃撤退時に相手は1枚手札を捨てる。
      特攻前提の能力を持った黄巾武将達。手札破棄や特殊ダメージを嫌がられて攻城を通せる場面は意外と多い。
  • 群 2-080 C 牛輔
    武力1000の騎兵。配備時に城壁を1枚減らして手札に。序盤なら総合的に見て有意義なことが多い。
  • コスト2
    • 群 1-094 UC 波才
      武力1000の歩兵。黄巾の武将。攻撃撤退時に1000特殊ダメージを与える。
    • 群 1-095 C 裴元紹
      武力1000の騎兵。黄巾の武将。攻撃撤退時に相手は1枚手札を捨てる。
      特攻前提の能力を持った黄巾武将達のコスト2版。群 1-109 R 張角?で復活させる有力候補。
  • 群 2-081 UC 董白
    武力1000の騎兵。自城壁1枚以下なら自分の攻撃が迎撃不能となる。
    上手く発動できれば強力なフィニッシャーに。
  • コスト3
    • 群 1-102 R 鄒
      武力1000の騎兵。配備時に相手の女性以外の武将を疲弊状態にできる。 主に国力に余裕の出る後半に配備し、群 1-110 SR 呂布?のターゲットや攻城の隙を作る。
  • コスト4
    • 群 1-106 UC 張梁
      武力2000の歩兵。黄巾の武将。自陣の場にいる黄巾武将の数×500、武力が上昇する。
      デッキに群 1-109 R 張角?を採用した場合は攻防に渡って主力を担う。
  • 群 PR-034 UC 馬玩
    武力2500、攻城力2の騎兵。無双連撃で相手の手札を選んで1枚破棄できる。
    デッキの決定力を支える武将。城2での無双連撃+手札破棄が強烈。
  • コスト5
    • 群 1-109 R 張角?
      武力2000の歩兵。黄巾の武将。配備時に、捨て札にあるコスト2以下の黄巾武将を2体まで自陣に配備できる。
      個々の武力は低いものの数の有利を作り出す能力に長ける。
  • 群 2-097 R 董卓?
    武力3000、攻城力2の騎兵。自城壁を好きなだけ手札に加える。 リスクは付きまとうが手札を充実させる能力は他の追随を許さない。
  • 群 4-071 R 趙雲
    武力3000の槍兵。敵城壁が減った時に武力4000、攻城力2の【奇襲】持ちへパワーアップする。
    発動条件から《群 1-113 UC 黄巾導師》との相性も良く、武将の展開が上手くいっていれば強力な後詰めになる。
  • コスト6
    • 群 1-110 SR 呂布?
      武力4000、攻城力2の騎兵。配備時に手札を2枚捨てることで、武力が4000上昇し、相手の疲弊武将を対象に1ターン中何度でも攻撃できる。
      対武将における群雄の切り札。黄巾武将で一斉攻撃を仕掛けた後や、敵の総攻撃を防いだ後の疲弊武将達をまとめて仕留めることが可能。
  • 群 2-098 SR 華雄
    武力3000、攻城力1の槍兵。自城壁が残り1枚ならば武力4000、攻城力2、貫通持ちになる。
    条件を満たせば最強クラスのアタッカーに変貌する。《群 2-097 R 董卓?》を使えば条件のクリアは簡単なので《群 2-097 R 董卓?》を採用するならば一緒に登用したい。

兵隊カード

  • コスト3
    • 群 1-113 UC 黄巾導師
      武力+500。配備したターン中、援軍している武将は迎撃されない。
      対敵城における群雄の切り札。攻城力2の武将に付けて敵城を攻撃すると非常に効果的。疲弊武将を確実に攻撃したり国力として配置したりと活躍の幅は広い。

計略カード

  • コスト1
    • 群 1-118 UC 妨害工作
      相手の手札を確認でき、5コスト以上のカードを持っていれば捨てることができる。

戦術

序盤は1コスト、2コストの優秀な効果を持つ武将で相手の場を荒らしつつドローや手札破棄を狙ってアドバンテージを得ていく。
中盤は事前に展開した低コストを【伏兵】に変換して攻めを継続。この時点での《群 PR-034 UC 馬玩》の無双連撃は試合の決定打になり得るので是非狙いたい。
後半の展開については採用・重視している高コスト武将により変わるが、基本は少なくなった相手の城壁に対して群 1-113 UC 黄巾導師からのトドメを狙う。

群 1-109 R 張角?》を採用した黄巾型ならば撤退した武将を復活させて数の有利を作る。
散発的な攻撃は高武力化した《群 1-106 UC 張梁》で捌きながら総攻撃のチャンスや《群 1-110 SR 呂布?》でのカウンターを狙う。

群 2-097 R 董卓?》ならば拡充した手札と《群 2-098 SR 華雄》等の自城壁条件をクリアしてパワーアップした武将達で戦っていく。
そのドロー能力により群 1-113 UC 黄巾導師無双連撃を狙いやすい。

群 4-071 R 趙雲》は《群 4-068 SR 呂姫》や《群 1-108 R 高順》といった攻めに強い武将とのタッグが強力。
勿論低コストを展開してからの数頼みで攻めあがってもいい。

弱点

黄巾の低コスト武将の効果は攻撃撤退時のみ発動する効果なので、城壁をスルーされて、相手のターンに攻撃されると効果を発動することができない。
群 1-109 R 張角?》は低武力を並べることになるので相手の戦闘勝利をトリガーにする効果を発動されやすく、相手によっては復活させても思ったよりアドバンテージが取れていないことも多い。
魏 1-018 R 夏侯淵》、《魏 1-020 SR 夏侯惇》に代表される、明確に低コストに強いカードがあるのも欠点。
群 2-097 R 董卓?》は爆発力は高いがリスクも高く、【奇襲】や迎撃不能系の効果を擁する相手には自城壁が残り1枚という状態が既に試合終了と同義になるケースも多い。

群 1-110 SR 呂布?》の効果も代償の手札2枚破棄が結構重く、ドロー効果を持つカードを利用しない場合はかなりギリギリの枚数でやりくりすることになる。そのため手札破棄効果で機能不全になる。
また、武力8000とはいえ【長槍】との相性は最悪、計略/戦闘まで撃たれるとあっさり相討ちになる。

計略/戦闘に関しては群 1-116 C 闘争本能が上昇値2000を誇るがそれ以外は軒並み上昇値500と貧弱。4枚使い果たした後は相手に計略/戦闘を使われるとまず競り負けることになる。
他にも群 1-110 SR 呂布?が武力4000を持つが武力3500の武将が不足気味のため、漫然と殴り合って長期戦に入ると大型武将の底が尽き息切れしやすい。

派生デッキ