手札破棄をコストとする武将で群 6-066 R 賈詡の効果を誘発させ、手札を0にして群 PR-083 UC 田豫の効果へ繋げてアドバンテージを取るデッキ。
同じ群 6-066 R 賈詡を採用しているものの手札枚数を減らさずに動く【カク劉表】とは似て非なる存在。
手札破棄を要求する武将効果を躊躇なく利用でき、捨て札全てがハンドの選択肢になる様は圧巻。
しかし手札を湯水のように消費する上に群 PR-083 UC 田豫でのリカバリーに主眼を置くため安定性では劣る。
相手によってはハンデス重視へシフトして追い詰めることもできる二面性も魅力的。
群 6-066 R 賈詡によるアドバンテージの増強と群 PR-083 UC 田豫によるハンデス及び手札の質向上を繰り返すのが目的。
群 11-057 PT/超TR 王異でシステム系の2人を守りつつ群 11-060 R/EXF 甘寧で敵陣の頭数を減らして呂布・馬超の2大アタッカーで詰めかける。
手札の枚数そのものを覆せるわけではないのでここまで来たトップスピードのまま殴り落としたい。
システム武将の2人はお互いの効果で復活ルートがあるので揃って落ちない限りは意外とあっさり揃い直したりもする。相手が手札のリカバリーが不得手ならハンデス効果を連発して消耗戦に持ち込むのもアリ。
基本的に群 PR-083 UC 田豫に依存しているのでここを特殊ダメージなりなんなりで落としたい。
捨て札回収の方は捨て札操作のカードで封印も出来る。
また、忘れがちだが群 PR-083 UC 田豫のトリガーは相手が5枚以上の手札でも発動する。後攻で国力を置く場合は可能な限り表を多くして手札を4枚に収めたい。
群 PR-083 UC 田豫で質の向上を図れるとはいえ手札の少なさは選択肢の無さでもある。
呂布や馬超といったアタッカーが出てきた場合も手札の内容は読みやすく戦力計算がしやすいので落ち着いて対処しよう。