【群ハンドレス】


デッキ

【群ハンドレス】

キーカード

デッキの概要

手札破棄をコストとする武将で群 6-066 R 賈詡の効果を誘発させ、手札を0にして群 PR-083 UC 田豫の効果へ繋げてアドバンテージを取るデッキ。
同じ群 6-066 R 賈詡を採用しているものの手札枚数を減らさずに動く【カク劉表】とは似て非なる存在。
手札破棄を要求する武将効果を躊躇なく利用でき、捨て札全てがハンドの選択肢になる様は圧巻。
しかし手札を湯水のように消費する上に群 PR-083 UC 田豫でのリカバリーに主眼を置くため安定性では劣る。
相手によってはハンデス重視へシフトして追い詰めることもできる二面性も魅力的。

パーツとなるカード

武将カード

  • 2コスト
    • 群 6-066 R 賈詡
      キーカードの一角。【カク劉表】と違い、展開次第では手札破棄を持つ武将が配備されない場合も多いので即戦力にならなかったり・・・
      という感じで殴ってきた返しにおもむろに群 11-063 R/EXF 暴若無人で殴りかかり敵陣2体を吹っ飛ばせる。手札の減少は望むところ。
      こちらではキープしなければいけないシステム武将では無く、手札破棄時のブースターなのだ。
      あまり余裕のあるデッキではないが群 PR-083 UC 田豫効果で拾い直せば復活できる。
  • 3コスト
    • 群 6-070 UC 雷叙
      手札全破棄というあんまりな代償を持つ武将。
      このデッキでも最速配備を狙う武将でもないが、田豫を維持している状況で毎ターン特殊ダメージを投げつつ確実に手札を0に出来るというのは意外と便利。
      特に戦闘を発生させずに戦闘計略を消費できる点は魅力的ですらある。群 6-066 R 賈詡で復活可能な3コストという点もポイント。
  • 群 PR-083 UC 田豫
    キーカードのもう一角。こちらは可能な限り維持したい存在。
    先攻ならば相手の手札が5枚というのは割とあるのでハンデスを狙える。
    計略カード破棄時に群 6-066 R 賈詡が居れば復活できる。
  • 群 11-057 PT/超TR 王異
    相手の全効果をシャットアウトしてくれる頼れる守護神。武将の保護に関してはトップクラスの強さを持つ。
    とはいえターンをまたいで持続する挑発系には引っかかるので注意。
  • 5コスト
    • 群 11-060 R/EXF 甘寧
      配備時に2枚まで手札破棄。群 PR-083 UC 田豫のハンド0を狙うならこのタイミングから。
      相手のシステム系武将は大体吹っ飛ばせる上に、群 6-066 R 賈詡が残っていれば主力級も焼き払える。
      本体もほとんど武力3500の長槍貫通として扱えるので戦力として勘定できる。
  • 7コスト
    • 群 11-061 SR/TR 馬超
      エースアタッカー。配備時・攻撃時に手札1枚破棄。
      デッキの方向性上、戦闘計略を使えない突撃付与や勝利すれば発動する無双連撃がは非常にありがたい。
      詰めの段階ならば馬超自身を捨て札から回収しておけば通常の無双連撃と併せて3回攻撃が可能となり強烈になる。

計略カード

  • 群 11-063 R/EXF 暴若無人
    手札破棄がそのまま利点として転換できる。
    未使用の国力で武将を配備すれば手札の減少がさらに加速するのもまた良し。

戦術

群 6-066 R 賈詡によるアドバンテージの増強と群 PR-083 UC 田豫によるハンデス及び手札の質向上を繰り返すのが目的。
群 11-057 PT/超TR 王異でシステム系の2人を守りつつ群 11-060 R/EXF 甘寧で敵陣の頭数を減らして呂布・馬超の2大アタッカーで詰めかける。
手札の枚数そのものを覆せるわけではないのでここまで来たトップスピードのまま殴り落としたい。

システム武将の2人はお互いの効果で復活ルートがあるので揃って落ちない限りは意外とあっさり揃い直したりもする。相手が手札のリカバリーが不得手ならハンデス効果を連発して消耗戦に持ち込むのもアリ。

弱点

基本的に群 PR-083 UC 田豫に依存しているのでここを特殊ダメージなりなんなりで落としたい。
捨て札回収の方は捨て札操作のカードで封印も出来る。
また、忘れがちだが群 PR-083 UC 田豫のトリガーは相手が5枚以上の手札でも発動する。後攻で国力を置く場合は可能な限り表を多くして手札を4枚に収めたい。
群 PR-083 UC 田豫で質の向上を図れるとはいえ手札の少なさは選択肢の無さでもある。
呂布や馬超といったアタッカーが出てきた場合も手札の内容は読みやすく戦力計算がしやすいので落ち着いて対処しよう。