主力となるカードがもつ"自陣に他の馬姓の武将がいる間"に自動発動する効果を目当てにするものの、それらの効果が攻守にバランスよくまとまっている。
馬休は3コスト2500の【長槍】、
「馬鉄」は3コスト2500の【奇襲】となる事が出来て中盤を支え、どちらかが先に配備されて居れば「馬休」は疲弊状態の味方のフォロー、馬鉄はデッキトップ操作が可能なため撤退からの再配備も強い。
「馬騰」は他の味方騎兵が効果を受けなくなるという非常に強力な効果を持つため安全な並べあいに持ち込む事が可能。
「馬超」は戦闘勝利時に無双連撃が自動で発動し、【覚醒】する事で待機状態の敵を攻撃可能。また並べあいで敵軍の数を減らす。
該当する武将カードが全て「奇数」であるため奇数デッキとしての構成も自然と持ち、奇数コストのみで構成されたデッキが王道といえる。
「馬鉄」「馬休」の色拘束が薄く、「馬騰」の効果が勢力を指定していないため多色デッキが考えられる…が、どこの国と組ませても「馬超」や「馬岱」「馬騰」という名前が出てくるうえ、漢の外交の乏しさから振り出しに戻るのはご愛嬌。
主力となる武将が高コスト含め攻城力が1ばかりになり、有利に進めていてもどうしてもターン数がかかる。
逆転性の高い相手には切り札を引かせてしまう場合も。