群 6-068 C 劉表の効果でデッキ回転をさせつつ、群 6-066 R 賈詡の効果を誘発させてアドバンテージを取る形で地ならしをし、エースとなる高コスト武将の着地に繋げるデッキ。
劉表の効果によって手札回転とデッキ圧縮を行うため、事故率が低いうえにカクの効果でアドバンテージを取りやすいため高い安定感を誇るデッキである。
バランスがよく、大会優勝の実績も多く、6弾での登場以降新カードが出る度パーツを変えながら発展しているデッキであり、構築の自由度は非常に高い。
飛将デッキと呼ばれることもある。由来は呂布の別名である飛将にちなんだ、あるいは大会優勝時(TCGの宴2013in東京)の取得マット名が飛将だったことから。
構築自体の自由度は非常に高く、カク劉表とエースになる武将を確保しておけばある程度は戦える。
序盤は劉表の効果でデッキを回転させて手札を整えつつ、カクの効果でアドバンテージを取って自分に有利な場を作っていく。
そしてエース武将が無事着地すればカク劉表の役目は大方終了と言ってよく、以降はエース武将でごり押しするだけでも十分である。
一番有効なのはカク、もしくは劉表を落としてコンボを崩すこと。
特にカクは回避無しの武力1000なので焼き安いがバーンがないと辛いかもしれない。
劉表のほうは焼きにくい武力1500なうえに隙すらも消すため、早いターンで落とすのは少々骨が折れる作業である。
しかし劉表単独でも手札回転とデッキ圧縮の役割はこなせるため、カクを落とすだけでは止まらないことも。
また捨て札に依存するため、捨て札操作カードで捨て札、特に群 PR-056 UC 孟優を山札に戻せれば大きなダメージを与えられるだろう。
基本的には明確な弱点の少ないデッキなので状況を見て対応したい。
エースアタッカーに群 8-076 SR 兀突骨を採用し、全体的に【南蛮】寄せの構築にしたもの。