【カク劉表】


デッキ

【カク劉表】

キーカード

デッキの概要

群 6-068 C 劉表の効果でデッキ回転をさせつつ、群 6-066 R 賈詡の効果を誘発させてアドバンテージを取る形で地ならしをし、エースとなる高コスト武将の着地に繋げるデッキ。

劉表の効果によって手札回転とデッキ圧縮を行うため、事故率が低いうえにカクの効果でアドバンテージを取りやすいため高い安定感を誇るデッキである。

バランスがよく、大会優勝の実績も多く、6弾での登場以降新カードが出る度パーツを変えながら発展しているデッキであり、構築の自由度は非常に高い。
飛将デッキと呼ばれることもある。由来は呂布の別名である飛将にちなんだ、あるいは大会優勝時(TCGの宴2013in東京)の取得マット名が飛将だったことから。

パーツとなるカード

武将カード

構築自体の自由度は非常に高く、カク劉表とエースになる武将を確保しておけばある程度は戦える。

  • 群 2-080 C 牛輔
    実質的な必須武将。先攻でこの武将を配備することで3ターン目に「劉表」の効果を3で宣言するときに1枚はキープする事が可能になる。
    4ターン目からは表国力を増やしていかなくてはいけないため、キープ一枚状態がしばらく続く。
    「カク」や「劉表」で迎撃する訳にはいかず、3ターン目まで素通しする訳にもいかないため非常に重要なポジション。
  • 群 6-076 SR/TR 呂布
    エース候補その1。
    高い武力に強力な攻撃勝利時効果を持つので崩し性能が高い。
  • 群 ANV-032 LE 呂布
    エース候補その2。
    国力の破棄が必要なものの、武力8000に全体ダメは強力。

計略カード

  • 群 PR-041 UC 女王のお触れ
    手札1枚と引き換えに低コスト象兵を2枚サーチする。
    カクの効果も誘発できるし、劉表でのデッキ圧縮も捗る。
    このカードを採用するなら国力要員は象兵を多めにしたほうが安定する。

戦術

序盤は劉表の効果でデッキを回転させて手札を整えつつ、カクの効果でアドバンテージを取って自分に有利な場を作っていく。
そしてエース武将が無事着地すればカク劉表の役目は大方終了と言ってよく、以降はエース武将でごり押しするだけでも十分である。

弱点

一番有効なのはカク、もしくは劉表を落としてコンボを崩すこと。
特にカクは回避無しの武力1000なので焼き安いがバーンがないと辛いかもしれない。
劉表のほうは焼きにくい武力1500なうえに隙すらも消すため、早いターンで落とすのは少々骨が折れる作業である。
しかし劉表単独でも手札回転とデッキ圧縮の役割はこなせるため、カクを落とすだけでは止まらないことも。

また捨て札に依存するため、捨て札操作カードで捨て札、特に群 PR-056 UC 孟優を山札に戻せれば大きなダメージを与えられるだろう。

基本的には明確な弱点の少ないデッキなので状況を見て対応したい。

派生デッキ

【カク劉表南蛮】

エースアタッカーに群 8-076 SR 兀突骨を採用し、全体的に【南蛮】寄せの構築にしたもの。