怒首領蜂大復活


STGランク一覧

概要

  • 2008年発売
  • 縦画面縦スクロール
  • メーカー:CAVE

難易度について

弾速の速さ寄りだった大往生と比べると、弾数で攻める傾向がやや強い。
とはいえ、ゲームシステム(後述)のおかげで1周目クリアは前作ほど難しくは無い。

今作のハイパーは「敵弾を相殺する」機能が付いており、ボムボタンとの独立化と相まって前作のような「ハイパー発動で弾消したと思ったら死んでた」と言う状況が起きにくい(状況が起きるとすれば殆どが敵レーザー)。

しかし、今作の難易度低下の最大の要因はボムの仕様にある。
Ver1.0では、ボムアイテム取得で最大数まで補充されたため、ボムによるごり押しがしやすく、
Ver1.5ではオートボム標準装備により、STG全般にとって永遠の宿命の1つ「抱え落ち」というのが無くなったので、難易度の引き下げに貢献している。
ただ、オートボムは通常よりも無敵時間・攻撃力ともに大きく劣る為、できるだけ決めボム・とっさに撃てる様になるべきである。

さらに、10月15日に「ストロングスタイル」というボムスタイル、パワースタイルの他に新しいショットスタイルが解禁された。
こちらは「ショットとレーザーの威力がパワースタイルのブーストベース」
さらに「移動速度はボムスタイルベース。そしてオートボムも搭載」という2つのスタイルの良い部分を合体させてしまったというトンデモ性能の機体が隠しコマンドによって解禁された為、さらに難易度の低下に拍車を掛けている。

本作にも2週目は存在しており、ケツイのように表と裏がある(Ex真ボスの有無)。
ver1.5における出現条件は
表二周……蜂アイテム35個回収。34個以下の場合は、2ボム以内。この場合、パワースタイルは1ミス以内という条件も付加される。
裏二周……蜂アイテム45個(全て)回収&2ボム以内。パワースタイルは1ミス以内という条件も付加される。

Ver1.5の変更点を以下に示す。

・スコア上限を二桁引き上げ(Ver.1では通常のプレイでも1週目の4〜5面でカウンターストップ)
・ボムアイテムを取得すると最大数まで補充されていた不具合を修正
・新たな自機タイプを1種類追加
・敵の攻撃を受けるとボムを自動使用する「オートボム機能」を標準装備(Ver.1ではパワースタイルのNORMALモードでのみ発動)
・ゲームバランスの再調整