ストライカーズ1945


概要

・1995年稼働
・縦スクロール型STG:1周8面構成全16面の2周END
・メーカーは彩京

彩京のシューティングの中でも1・2を争う難易度のタイトルである。
1周目から2周目に移行する際大幅に難易度が上がり苦戦を強いられる
2周目は雑魚の弾幕の激化・耐久力の増加・専用の配置が加わる。さらに空中判定の敵には撃ち返しが付く事になる。
撃ち返しは基本通常の低速弾よりやや速い弾、または大玉の低速弾が発射される。主にway弾である
しかし、耐久力1の雑魚のほとんどにランダム撃ち返しが付加される。

特徴として
「1〜3way弾がランダムに発射される」
「自機と真逆の方向に撃ち返す事がある」
「ボス戦時の雑魚編隊の出現パターンが数パターンからランダムに選ばれる。その際4〜5機編成である」
「2-6と2-7ではボス戦中の雑魚編成の動きが変わり、画面上部左右からランダムに出現し、一度停滞して画面下に去るか来た方向から逆の方へU字を描いて帰っていく。3〜4機編成である」

といった、ランダム要素がある。その上、ランクの上限が上がり弾速が凄まじい事になっているにもかかわらずある程度は見て避けなければならない。

また、被弾時には装備が剥脱されPアイテムを放出する。その際、無敵時間は2秒も無い上にゲームの仕様上「P1つ以上取得しないと自機にオプションが付かない。何もない状態では溜め撃ちが使用できない」ため、実質上最弱ショットかボムしか行動パターンが取れない。その上、Pアイテムが画面をランダムに動くため回収が困難で、現実的にはボム→その間にPアイテムを回収となり、復帰後は残機ー1・所持ボム1という状態となる。復帰後も機体によっては火力不足に陥りやすい

上記のようにアドリブ要素や復帰の難しさが難易度を上げているため彩京と言わずSTG内でも屈指の難易度となっている。パターンを組んだ後の他人のプレイは見た目すごく簡単に見えるので注意