初心者講座なのですよっと


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1.文章はより短いほうが読み易いといわれます。
講座作成者様の文章がわりと長いので気になります。

2.句点濁点の打つ位置を間違えておりませんか。
よろしければご確認ください。

3.『』(二重カギ)はカギの中にさらにカギを入れるときや、書名などに使うものです。
強調の場合は「」(カギカッコ)だけで十分ですよ。

4.初心者に多いことなのですが、「言う」「事」を漢字にしがちです。
「言う」とは述べるときに使うだけのもであって
「そういう思い」などの抜き出すうな表現には使いません。

5.「事」もまた然り。
「どうしてそういうこというの!?」
この「事」という漢字は事柄に対して使うものです。

6.「とか」は「等」の意味とよく間違われがちです。
「とか」を使う場合は並列させればなりません。
「○○とか、○○とか」といった形にです。
単一の場合、口語的表現になってしまいますので注意してください。

7.ら抜き言葉の指摘をしてあげてください。

8.語り手が一人称(主観)なのか、三人称(客観)なのか
わからないことがあります。指摘してあげてください。

  

スレッド名 : 初心者のための小説講座

野々山/サクラ/@ - 2007/10/21 22:10 【aksi104245.catv.ppp.infoweb.ne.jp】

このスレッドは、小説を書くための最低限のことを勉強するためのものです。
私の書き方に不満や意見などがあれば、

[2495] 初心者のための小説講座会議スレッド
にどうぞ。
必要なこと以外は書きません。

目次

一、【ト書きをやめよう】 >>1
二、【『三点リーダー』、『ダッシュ』をちゃんと使おう】 >>2
三、【「?」や「!」の後は空白を】 >>3
四、【擬音語を文章表現で書き直してみよう】>>4
五、【記号をやめよう】>>5
六、【三人以上の会話を書こう】>>6
七、【比喩を考えてみよう】>>7
八、【メッセージ】>>8




野々山 天希 - 2007/10/14 19:34 【ZD226031.ppp.dion.ne.jp】

一、【ト書きをやめよう】

ト書きとは、下のようなものです。

 クレア(ク)「あ、ランちゃん」
 ラン(ラ)「おーい、クレア」
 ク「おはよう」
 ラ「おはよう」
 マリー(マ)「二人とも、朝早いね」
 ラ「いや、散歩は欠かせないからね」
 マ「えらいね、ランは」

……あくまで例文ですが、少々読みづらく感じませんか?
では、試しに読みやすくするため、間を開けてみましょう。

 クレア(ク)「あ、ランちゃん」

 ラン(ラ)「おーい、クレア」

 ク「おはよう」

 ラ「おはよう」

 マリー(マ)「二人とも、朝早いね」

 ラ「いや、散歩は欠かせないからね」

 マ「えらいね、ランは」

どうでしょうか。
少しは読みやすくなりましたが、まだ読みにくくないですか?

このような、かぎかっこの前に名前を付けること(名前「セリフ」)をト書きと言います。
なぜこのト書きがよくないかというと、小説ではないからです。
(ただし小説の中に極稀にト書きのものがありますが、小説と認められてません)
ですので、ト書きは止めましょう。
ト書きというだけで素敵な話を書いたとしても、読んでくれない人が多くいたりします。
ですがこの場合、名前を消すと誰が言ったか分からなくなります。
上の例文の名前を消してみましょう。

「あ、ランちゃん」
「おーい、クレア」
「おはよう」
「おはよう」
「二人とも、朝早いね」
「いや、散歩は欠かせないからね」
「えらいね、ランは」

この文章を読んで、誰が何を言っているかわかりますか?
ランとクレアが喋っている。後は誰がいるのかまったくわかりません。
また、二人がどのセリフを喋ってるのかもわかりません。
このように名前を取ってしまうと、本当に何も分かりませんよね。
それじゃあ、一体どうすればいいんでしょう?
それは、

【描写】(びょうしゃ)

をすることです。

これは、台詞以外の文章(地の文ともいいます)と思っていいでしょう。
描写があれば、誰が喋ったのか分かるようになります。

図書館の近くを歩いていると、道の向こうから、ランちゃんが歩いてくる。
手を振ってみる。
「あ、ランちゃん」
私に気付いたみたいで、向こうも手を降りかえしてくる。
「おーい、クレア」
ちょっと駆け寄って、にっこり笑う。
「おはよう」
ランちゃんもにっこり笑う。
「おはよう」
図書館からマリーちゃんが出てきた。
「二人とも、朝早いね」
少し照れたように、ランちゃんは笑った。
「いや、散歩は欠かせないからね」
それに、マリーちゃんは優しく笑った。^ 「えらいね、ランは」

誰が何を言ったか、分かるようになりましたね?
でも「いきなりこんな風に書けない」という人は……。

ランちゃんが見えたので、私は
「あ、ランちゃん」
と言った。すると、
「おーい、クレア」
とランちゃんが言った。
「おはよう」
と私は言った。そしたら、ランちゃんも
「おはよう」
と言った。図書館からマリーちゃんが出てきて、
「二人とも、朝早いね」
と言った。
「いや、散歩は欠かせないからね」
とランちゃんが照れたように言った。
「えらいね、ランは」
とマリーちゃんが言った。

こんな風に「〜が言った。」という風にするだけでもいいんです。
名前をセリフの前に置かないと、誰が言ったか分からなくなります。
ですが、実はこんな簡単なことで分かるようになるのです!
描写は、こんなことを伝えたいな、ということを書いていけば少しずつ上手くなります。
まずはト書きを止めて、【小説】を書いてみましょう。

~

[2] サクラ - 2007/10/14 22:20 【aksi104245.catv.ppp.infoweb.ne.jp】 

 二、 『三点リーダー』、『ダッシュ』をちゃんと使おう。

 何故使ったほうが良いのか?  理由は簡単、読む側にとってそっちの方が読んでもらいやすいから。  使いたくない、では何時までたっても上達しませんし、皆読む気を無くしてしまいます。  さらにわかりやすいように例を挙げてみます。

(例1) ●私は・・・・・・一体誰なのだろう? ●私は……一体誰なのだろう?

 小説を読みなれている人は間違いなく下の方が読みやすいと感じると思います。  そうでない人もこれから機会があればネット等にある横書き小説を読んでみてください。  間違いなく、彼らは三点リーダーを使っていると思います。  あ、あと常識ですが三点リーダーは二つセットで使いますのでご注意を。

(例2) ●ークリフは暫しの沈黙の後 ●――クリフは暫しの沈黙の後

例2は一目瞭然ですね。 ー←コレ(長音)はセリフだけに使うようにしてください。 そして長音と短いのとでは区別がつきにくくなっています。 出来るだけダッシュ(―)は二つセットで使うようにしてください。

[3] 野々山 天希 - 2007/10/17 22:42 【ZC024189.ppp.dion.ne.jp】 

三、【「?」や「!」の後は空白を】

小説を書くにあたって、「?」や「!」を使いますね。 「?」のことを「はてなマーク」や「クエスチョンマーク」なんて言い方をしますが、 これは『疑問符(ぎもんふ)』と言います(間違っているわけではないのですが、『疑問符』が一般的に使われます)。 同様に「!」のことを「びっくりマーク」や「エクスクラメーションマーク」なんて言い方をしますが、 これは『感嘆符(かんたんふ)』と言います(これも同様に『感嘆符』が一般的に使われます)。

その二つをどんなときに使っているでしょうか?

疑問符は何かを聞いたりするときなんかに使いますね。 感嘆符は強調したりするときでしょう。 たとえば、

何で空が青いんだろう?そう思うと、空がより一層青く見えた。 上ばっかり見て歩いているせいで、足元の石につまづく。 「危ない!」 隣を歩いていたクリフ君が腕を伸ばしたけれど、届かず私は地面に倒れてしまった。 「大丈夫?」 中腰になって、手を差し伸べてくる。 恥ずかしい!恥ずかしすぎる!。 それでもやっぱり、クリフ君の手を握った。

こんな感じでしょう。 この文章の中には、三つほど間違った使い方があります。 一つ目は、 「何で空が青いんだろう?そう思うと、空がより一層青く見えた」 この部分です。疑問符や感嘆符の後は、句点(。)や読点(、)を使いません。代わりに一マス空けます。 ただし、疑問符や感嘆符のすぐ後がかっこの時は、一マス空けません。 要するに、 ×「危ない! 」や「大丈夫? 」 ではなく ○「危ない!」と「大丈夫?」 となるわけです

なので、 「何で空が青いんだろう? そう思うと、空がより一層青く見えた。」 と、なります。 では、 「恥ずかしい!恥ずかしすぎる!。」 はどこが間違っているでしょうか? 「恥ずかしい!」の後に、空白がありませんね。 また、 「恥ずかしすぎる!。」の疑問符の後に句点がありますね。 なのでそれを直すと、 「恥ずかしい! 恥ずかしすぎる!」 となります。 なので、書き直すと、

何で空が青いんだろう? そう思うと、空がより一層青く見えた。 上ばっかり見て歩いているせいで、足元の石につまづく。 「危ない!」 隣を歩いていたクリフ君が腕を伸ばしたけれど、届かず私は地面に倒れてしまった。 「大丈夫?」 中腰になって、手を差し伸べてくる。 恥ずかしい! 恥ずかしすぎる! それでもやっぱり、クリフ君の手を握った。

となります。

まとめると

○あれは美味しいのだろうか? どうしても食べてみたい。 ×あれは美味しいのだろうか?どうしても食べてみたい。 ×あれは美味しいのだろうか?。どうしても食べてみたい ○「元気?」と聞かれたから、「うん、元気だよ!」と答えた。 ×「元気? 」と聞かれたから「うん、元気だよ! 」と答えた。 ×「元気?。」と聞かれたから「うん、元気だよ!。」と答えた。

三点リーダ、ダッシュ同様、ト書きよりもずっと簡単にできるようになります。 ちょっとした意識を大切に『小説の作法』を守りましょう。

[4] サクラ - 2007/10/20 13:32 【aksi104245.catv.ppp.infoweb.ne.jp】 

四、【擬音語を文章表現で書き直してみよう】

最近色んな方の小説を読んでいると以下の様な文章が良くみられます。

[《どっかーん!!!!!》 私はその音に驚いて、思わず手に持っていたカップを取り落としてしまった。]

 「何がおかしいの?普通じゃん☆」とか考えちゃった人は要注意。  確かに漫画等ではこのような擬音語が大量に使われていたりしますが、あれは漫画だからこその効果であって、文章中で使うのはあまりにも陳腐だと思います。  (ちなみに陳腐の意味は『ありふれていて、つまらないこと。また、そのさま』です。わからない漢字があれば出来るだけ調べると、文章力はあがります。ついでに国語、現代文の成績も(ry)  せっかく小説を書こうとしているのですから折角なら文章表現でその様子を表現してみましょう。

(例)  突然、地面を揺るがすような爆発音が辺りに響き渡り、私はそれに驚いて、思わず手に持っていたカップを取り落としてしまった。

 これは書けば書くほど、読めば読むほど身につく物なので努力しだいで上手になって行きます。  頑張ってみてください。

[5] 野々山 天希 - 2007/10/29 11:05 【ZC058215.ppp.dion.ne.jp】 

五、【記号をやめよう】

「ねえねえ、クリフ君スープ作ったから飲んでみて」 「このスープ、すごく美味しいよ」 「ほんと? 嬉しいな」 「折角だし、散歩でもしない?」 「うん、しよっか」

うーん、味気がないですねえ。脈絡もありませんが。 じゃあ、ちょっと記号を使ってみましょう。

「ねえねえ、クリフ君スープ作ったから飲んでみて」 「このスープ、すごく美味しいよ///」 「ほんと? 嬉しいな///」 「折角いい天気だし、散歩でもしない?」 「うん、しよっか♪」

ずいぶんと雰囲気が変わりましたね。 「///」や「♪」の『記号』を使っただけで、 前よりも気持ちが伝わったように思いませんか? でも、これで良かったと思ってはいけませんよ。 『記号を使うのはよくありません』 なので、記号を使うのはやめましょう。 けれど、使わなかったらさっきのような味気のない文章になってしまいますよね。 どうすれば、それをやめれるか。 それは、やっぱり『描写』です。 試しに、ちょっと描写を加えてみましょう。

「ねえねえ、クリフ君スープ作ったから飲んでみて」 「このスープ、すごく美味しいよ」 クリフ君は、ちょっと恥ずかしそうに、顔を赤らめて言った。 「ほんと? 嬉しいな」 私も、恥ずかしくて頬がちょっと熱くなりながら言った。 「折角だし、散歩でもしない?」 「うん、しよっか」 顔の熱はひいて、私は弾むように答えた。

どうでしょう? ちょっと、描写をしてみただけでずいぶんと伝わったでしょう。 これなら、記号がなくても問題ないでしょう。 上手くなれば、記号の何倍も読む人に伝えることが出来ます。 でも、記号をどうやったら文章に直せるか難しいですよね。 その記号をどういう意味で使ったかよく考えてみましょう。 その記号があった方が、ない場合よりも伝わると思って使ったわけですよね。 たとえば、「///」なら、 『恥ずかしそうに顔を赤くした』 ということを伝えたくて書いたのならその通り書けばいいわけです。 なかなか記号がやめられなければ、今まで書いたものを読み返してみましょう。 そこで、記号があればその記号がどんな風に伝わってくるかを考えましょう。

[6] 野々山 天希 - 2007/12/29 20:40 【W204120.ppp.dion.ne.jp】 

六、【三人以上の会話を書こう】

例文1

クレア「ねえ、この料理ランが作ったの?」 ラン「うん、そうだけど。まだ食べちゃダメだよ」 カレン「いいじゃないの。どうせ、クリフに食べてもらうための実験台でしょ、私達」 クレア「カレン、あんまり冷やかしちゃダメだよ」 カレン「はいはい、クレアももうちょっと料理練習したら?」 クレア「カレンには言われたくないんだけど」 ラン「まあまあ、二人とも落ち着いて、準備できたから食べよ」 三人「いただきます」

例文2

「ねえ、この料理ランが作ったの?」 ランが運んでくる料理に、クレアは目を輝かせた。 「うん、そうだけど。まだ食べちゃダメだよ」 と、照れくさそうに笑ってキッチンへ向かった。その様子を見て、クレアは笑いを堪えるのに必死になった。 その様子を見ながら、カレンは余裕の笑みを浮かべた。 「いいじゃないの。どうせ、クリフに食べてもらうための実験台でしょ、私達」 「カレン、あんまり冷やかしちゃダメだよ」 「はいはい、クレアももうちょっと料理練習したら?」 「カレンには言われたくないんだけど」 と、言い合っているところに、ランが戻ってきて 「まあまあ、二人とも落ち着いて、準備できたから食べよ」 と、若干怒りを込めて言って席に着いた。 「「「いただきます」」」

例文1も2も悪い例として書きました。 例文1はト書きなので>>1を読めば何故悪い例か分かります。 例文2はト書きでもなんでもないですが、最後の一行を注目してください。 「「「」」」と、かぎかっこが連続していますね。 同時に話す時、こうやって人数分かぎかっこを使われることもありますが、これはあまりよくありません。 同時に話すときも「」は一つにしましょう。 ですが、「」だけだと誰が言ったか分かりませんよね。

「いただきます」 と、三人は声を合わせて料理を食べ始めた。

と、この様に書けば三人同時とか、全員で、などの言葉を使えばその場にいる全員がおなじことを言ったと分かりますよね。カレンとクレアだけの場合だったら、 『と、カレンとクレアは声を合わせて料理を食べ始めた』 という風にすれば大丈夫です。

他にも、三人以上いる場所での会話というのは誰が話しているのか分かりにくくなりますよね。 だからといって、○○が言ったばかりだと、単調になってしまいますよね。 そこで言ったではなく動作や様子を書くという方法があります。 たとえば例文では、

「ねえ、この料理ランが作ったの?」 ランが運んでくる料理に、クレアは目を輝かせた。

と、目を輝かせたしていますが、クレアが言っているのが分かりますよね(分からなかったらごめんなさい精進します)。 もちろん、動作や様子などを書いてもどっちが言ったか判断がつかない場合はありますが、 そこはそれまでの文章の流れなどで読ませることが出来ます。

最後に簡単すぎるまとめでも。

かぎかっこをたくさんつなげて(「「「「」」」」)とせずに、描写を使ってかぎかっこは一つにしよう。 誰が発言したかを示すために、動作や様子なんかも使ってみよう。

[7] @ - 2008/01/18 21:58 【121-83-21-241.eonet.ne.jp】 

七、「比喩を考えてみよう」

 比喩とは小難しい漢字ですが、簡単に言えば「たとえ」です。  例を挙げると、

あの空はまるで絵の具のように真っ青だ。  こんな感じです。これを「比喩(ひゆ)」といいます。

あの空は青い。  よりもずっと味わい深くなりますね。

 しかし比喩もそう乱用するものではありません。

 たとえばそこにすごい美人がいるとします。これを仮にクレアとしましょう。その表現の仕方を考えてみますね。

その少女は、カモシカのように足が細くメロンのような豊乳を持ち合わせていた。

顔は新垣○衣にそっくりで、俺は見とれていた。  ……これは確かに比喩ですがあまり良いとは言えません。なぜならあまりにも端的(直球)すぎるからです。  もしもカモシカを知らなかったら? メロンの大きさが分からなかったら? 新垣○衣の顔を忘れていたら?  などなど、情報があまりにも少なすぎるからです。そもそも本当に美人なのかどうか分かりません。  これをより良い比喩に変えてみましょう。

その少女は、すらりと細い足と跳ねるだけで弾みそうな豊な胸を持っていた。

頬は白く赤みがさしていて、瞳は深海を思わせるほど青い。絶対的な美しさを見て、俺は見とれていた。 (少々文が変ですが)大体こんなものです。文章の流れとしても、前の具体的すぎるものよりこちらの抽象的なもののほうが良いですよね?

 比喩はうまく使えるようになればぐんと小説のレベルが上がります。上がり方が尋常じゃないくらいです。  ただし乱用するとわけがわからなくなるので、その辺は上手くセーブしましょうね。

[8] サクラ - 2008/02/15 16:38 【aksi104245.catv.ppp.infoweb.ne.jp】 

 文章全般に言えることですが、メッセージはとても大切な物です。  伝えたい思いや、メッセージが入っていない文章を読んでも、読んでくれた人の心に残らなければ読んでもらった意味がない。  確かにおもしろいと思える文章を書くのはとても大切だと思いますが、それ以上に心をこめて文章を書いてください。  キャラクター一人ひとりに思いを乗せて命を吹き込んで、一つのメッセージまで歩かせるのです。  なんていったら、どこぞの宗教みたいですが笑  二次創作でも、オリジナルでも、私たちが文章を書く意味を良く考えて書くようにすれば、いつかきっと誰かを感動させる事が出来るはずです。