『交差地点、エディ・ダイナー』


『交差地点、エディ・ダイナー』

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実行期間

  • 2005年06月28日〜2005年09月01日

参加者

評価本体スタンド能力
B柴沙希『ハードライン』現実を模した仮想世界を作り、事象が起こす結果を知る事が出来る。---A--
Bコッペ『ペスティー・エッジ』手足から高速回転するノコギリ状の金属片を出す。CBDBCD
C田代直己『ポイントレス・ノスタルジック』物体を穴状に少しずつ削り消し去る。CAECCC
Dゲイナー『オール・セインツ』殴った物体の背後に発現し、絶対的な強制力を持った囁きを行う。AADDDE

概要

4人の参加者が偶然立ち寄ったダイナー(軽食用レストラン)で 起こる奇怪な事件を元に始まる男ミッション。 参加者の一人が関わった子供の突然死から始まり 参加者や店の客達は食事によって危機に陥っていく。 無意識に操られて死ぬまで食事をしてしまう恐怖。 操られる条件を探し窮地脱出をもくろむ参加者達だが・・・・・。

2008年現在も続く男ミッションアメリカ編(メインシナリオ) への導入となるミッション。 アメリカ編は『カード編』と『オーペス編』に別れるが、 その『カード』が鍵となる最初の物語。


内容1(若干ネタバレあり)

中盤からは参加者達は店を脱出し、その現況と予想される街 『バンカーパレス』にて事態の謎を解こうと動く。 しかしそこの住人はどこかおかしい。 傷をつけても血の出ない住人達は何者か。 自分達の身体はどうなのか? 街を逃げ出そうとした若者の知った『街の秘密』とは何か。 参加者達は事態に困惑しつつも、 やがて物語の最深部である『病院』へと辿りつく。 誰もいない病院とどこかから漂うコンソメスープの香り。 さらにそこには姿の見えない敵スタンドの気配が。 増え続ける敵と比例して増していく危険。 一向が辿りついた病院の最深部には・・・・・一人の女性がいた。 (以下完全ネタバレへ)

内容2(完全ネタバレあり)

女性の正体は、レストランにいたシェフ『エディ・バンカー』の妻だった。 だがその声は劣化したように聞き取れず、女性は消えてしまう。 参加者が女性の正体について推測していると、 そこに先ほどから参加者を襲い続けていた敵スタンドが現れる。 見えないスタンド達の『オリジナル』であるこのスタンド、 『フードゥー・マン・ブルース』・・・・・・・本体であるエディは このスタンドと『カード』を使い、かつて死んだ妻とその街を再現していた。 『カード』は持ち主の意思に応じた『世界』を作り出せる。 戦闘が終了した時・・・・・・・・・3人の参加者は元のレストランにいた。 『カードの世界』を脱出した彼らの前に、エディが姿を見せる。 自身の過ちに気づいたエディは、3人に事態の全てを説明し・・・・・・・・・そして自殺する。 3人の手元には1枚の『カード』と『クリプトン・ホテル』への招待券があった。 『カード』と券を手にした3人は、エディに『カード』を与えた 『B』という男と会うために『クリプトン・ホテル』へと向かう・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・3人が店を離れた後、一人の男が店を訪れる。 男の名は『ライドォン』。彼もまた『カード』を狙う一人であった。 そして物語は『クリプトン・ホテル』へと続いていく。

登場人物

本体スタンド人物紹介
エディ・バンカー『フードゥー・マン・ブルース』:?『エディ・ダイナー』のシェフ。病死した妻を『カード』によって作り出し維持するため、参加者たちを巻き込んだ。