『何かが道をやって来る』


『何かが道をやって来る』

スレッド

実行期間

  • 2002年10月14日〜2003年04月12日

参加者

評価結果本体スタンド能力
 『何かが道をやって来る』から参加
-再起不能香山信吾『フー・マンチュ』殴ったものを『風船』のように膨らまし、『浮力』を与える。BBDDCE
-脱落アング『オービット・オブ・シューター』拳の代わりに伸びる光線で、パワーを伝える。CABCBB
-死亡マザー『MOTHER』接触することで『心の中の国』に入り込み、対象の記憶を動かす能力。--EAAA
D死亡シャドウ『ナイトクロウラー』影から影へテレポートできる纏うタイプのスタンド。CAEDBC
C死亡栄海栄『オースティン・ブルース』本体自身とこのスタンドに関する事象を生物以外に『残存』させる事が出来る。BBEDCB
D死亡ポール・ホフマン『ドール・バイ・ドール』道化師型スタンドの手から出される糸が付着した物体を操作できる。ECDCAC
-死亡ET『アルド・ノヴァ』本体を殻とし、空間を切り取り本体に貼り付けるヤドカリ型のスタンド。BAEDBD
B死亡田河『エレガント』殴ったものに『カーテン』を付ける。DCDCBC
D死亡楡宮『シャドウプリズン』物体の中に潜むことで、自身の体を『罠』に変える。CCBACA
-再起不能ユリウス『メカニカル・アニマルズ』ありとあらゆる物を『接続』するボルト、ナット等を体内で作り出す二匹の猫のようなスタンド。AACBED
D死亡ハイド『ボリスラブ・ミティック』変化本体の体内に存在し、ウィルスや細菌を『保菌』しておくスタンド。BA-A-A
C死亡神谷『フィジカル・グラフティ』『静止』している物体を自分にだけ『消失』させる透視のスタンド。BBCCBC
 『傷は、雨が癒す』から参加
C死亡卜部宏忠『エーテル・バイン』先端から先端へエネルギーや情報を減衰することなく『伝達』することができる紐状のスタンド。EBBDCC
-脱落?火田要
D死亡ニコライ・B・ルダ『ビギン・ザ・デッド』発現とともに本体を殺し、解除とともに本体を蘇生させるスタンド。CDDBCB
E死亡鈴木『アート・オブ・ノイズ』『絵画の中の世界』にのみ存在し、絵画を見ている人間を中へ引き込むスタンド。CBCACC
B生還鏡橋雄一『アウトフィールド』触れたものを1キロ吹っ飛ばす。AAEDCA
D死亡更科『ラフィータフィー』触れたものを笑わせる。BBCDCE
B死亡ピエール『ジェネラル・パブリック』触れた物体に関するあらゆる『経過』を引き伸ばす事が出来る。BBDCCC
C生還セレス『プログレッサーズ・ライツ』&『モノポリー・レベル』]本体の直線上にある物体の動きを『予め決定出来る』。BBCCCC
C生還城嶋時生『ロストホライゾン』触れた場所に『回転扉』を作り出し、現実世界と連動した呼吸の出来ない世界に移動する。BAEDDB
 『戦場のビッグ・ファット・ソウル』 その1から参加
D死亡望月『アンダーグラウンド・ムーン』発動から『24時間の間』、本体以外の『記憶』を決して残さない『月』のスタンド。---24時間--
C死亡白井貴大『ファイト』人間の『拳』と目標の『顔面』とを繋ぐ『レール』と『滑車』のスタンド。CBBACC
D死亡イージス『テスタメント』右腕の『盾』で『跳ね返す』能力。CDBDBD
 『戦場のビッグ・ファット・ソウル』 その2から参加
D脱落水上もとや『00PERTS』射程距離内に存在する物体を『部品』にする事により『製品』を形作る能力。CCBCAC
D死亡神無月『ライフ・イン・ジェネラル』触れた物体に『命を吸収』する特性を付与する。BCDBCA
  • 総評:C

内容

その街で何か起きているのか。
いつもと同じ日常を過ごすはずだった者達が巻き込まれる非日常の世界。
オムニバス形式で描かれるそれぞれの物語は、やがて街で意図的に起こされている
一つの大きな事件へと繋がっていく。

ただしそこに辿り着く前に訪れるのは見知らぬ悪意。
何も知らない者達は、事態を理解せぬまま襲われていく・・・・・・・。


登場人物

本体スタンド人物紹介
フロスト・フローウッド『ロブ・ゾンビ』『南郷』という男が『弓と矢』を持つことを調べ上げ、それを奪うために『南郷』のスタンド能力を『マザー』に調査依頼する。『シャドウ』『神谷』らを殺害するも、『鏡橋』によって倒される。『イアン・ブライス』は恐らく偽名。
志波姫美紀『アウトサイド・キャッスル』『鳴瀬』『三木本』らとともに、街に蔓延る不穏な動きを調査し、その解決へと動く。道中出会う『田河』らとともに『南郷』の元へと辿りつくが・・・・・・。
南郷和樹『ホワイトライオン』『弓と矢』をもっており、何かの目的のためにスタンド使いの仲間を探している。同時に部下である『瀬峰』らを使い、邪魔になる人間の排除を試みる。『伊達』との関わりもある、数多くの謎を持つキーパーソン。
角田冬美『アイドルワイルド』芸術への追求から目覚めた能力を無意識で発動させていたが、やがて出会う『卜部』により自身のスタンドに気づく。だが卜部と再び出会う間もなく・・・・。
『アルカトラズ』今作も最悪の形で暗躍するも、何時の間にか『ハイド』の能力で死亡。
多賀城彰『インエクセス』『ビッグ・ファット・ソウル』を手に入れるため行動するも、『セレス』『鳴瀬』らにより倒される。
ダニー・エルフマン『ウェット・ウェット・ウェット』『マザー』『イージス』らといったスタンド使いの始末し、『水上』を後一歩で殺害まで追い詰めるも、『鏡橋』により本体を発見され、暗殺される。
一迫克彦『ザ・イカルス・ライン』『瀬峰』の部下としてスタンド使い狩りを続けるも、『セレス』に敗北後、瀬峰自身により始末される。
高清水幸文『サドゥン・モーターズ』『ハイド』を始末するも、復活した『ボリスラヴ・ミティック』の能力により感染後死亡。後のハイド大災害に間接的に関わったともいえるだけに、皮肉な死である。
若柳蔵人『ザ・モントローズ・アヴェニュー』自身のスタンドに気づかぬまま、投影した街の世界『モントローズ・アヴェニュー』内にて逃げ惑う生活を送る。『南郷』の調査対象の一人であり、同じ『南郷』の部下である『歌津』老人により殺害される。
『スケボーキング』『一迫』と組み美術館にて『卜部』と戦闘。その後は不明。
チョンシー・ガードナー『スリップノット』『フロスト』の仲間。『モントローズ・アヴェニュー』内において、『南郷側』についていた『栄海』を殺害。だが後に再び『南郷』の依頼によって訪れた『神谷』によって倒される。
小野田幸隆『ディザーピアー』レストランにて『田河』『志波姫』と戦闘。『アウトサイド・キャッスル』内においても圧倒的な戦闘力を誇ったが、『田河』の一瞬の判断により敗北。
『ネッズ・アトミック・ダストビン』動くゴミ袋事件の真相と目されているが、詳しい事実は不明。『DBD』を殺害の疑い。
歌津幹人『フィッシャーズ』『南郷』の部下の一人。『モントローズ・アヴェニュー』内において本体の殺害に関与するも、そこで戦った『神谷』との戦闘後、『チョンシー』により殺害。
ハイド『ボリスラブ・ミティック』『高清水』により殺害されるも、自身のスタンドの成長により死体のまま復活。街一つを巻き込んだまま多くのスタンド使い・一般人を殺害する。デパートにて『DBD』と戦闘するも決着はつかず。最後は『鏡橋』により破壊される。
瀬峰陽輔『シェリフ』『南郷』の側近であり数多くのスタンド使い殺害に関与してきた。『セレス』を半死寸前に合わせたことや、警官でありつつも『望月』一家惨殺が特に印象に残る。最後は『鳴瀬』らと組んだ『ピエール』『田河』『卜部』らに敗北するが生存。余談だが『重力世界』にて再び登場する。
鳴瀬誠一郎『スキンレス』『ピエール』の見た占いの映像に出てくる『ストライプの服の男』であり、『志波姫』の仲間である。『南郷』『伊達』らの目論見を阻止すべく動くも、最後は『伊達』によって始末される。
『ビッグ・ファット・ソウル』『伊達』によって送り込まれた、一定範囲で死亡したスタンド使いの魂を集める能力。『望月』が本体と遭遇するも、立ち去られるだけに終わる。
松森恭一『インフィニット』『多賀城』と組み『更科』の殺害に関与。その後『白井』により重症をおったところを『多賀城』によって始末されてしまう。
多賀城靖忠『スマッシュ・マウス』『松森』と組み、『更科』『神無月』らを殺害。その後『白井』を追い詰めるも殺害には至らず。『雨』という最高の状況を味方につけ『南郷』を殺害するも、その後『田河』の命をかけた機転により『ピエール』によって撃破される。
豊里淳『ピヴァリー・ナイト』『ビッグ・ファット・ソウル』を知りスタンド使いの殺害を行っていたが、『ピエール』によって倒される。
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』『遠隔操作型』として、『トキオ』を追い詰めるも決着はつかず。
篠田シンジ『ワイアード』『遠隔自動操縦型』の『ワイアード』を駆使し、本体の姿を表さないまま『ニコライ』殺害を実行。後に遭遇した『田河』や『トキオ』には敗れている。
三木本『パニック・アット・ザ・ディスコ』『鳴瀬』『志波姫』のチームの一員。街で起こった他者の死を映像として再現できる。卜部らと別れたあとの所在は不明。
伊達征次『ハンドレット・リーズンズ』『セレス』『鏡橋』らを使い、『弓と矢』を回収し、さらには『ビッグ・ファット・ソウル』により、『ステイシス』の先へと到達。その無敵の能力により『鳴瀬』『ピエール』を殺害。同時期に起こった『時の1巡』も重ね、全ては彼の都合のいい展開へと導かれる。

主な戦闘シーン

   田河『エレガント』 VS 『ディザーピアー』
   栄海『オースティン・ブルース』 VS 『スリップノット』
   ニコライ『ビギン・ザ・デッド』 VS 『ワイアード』
   DBD『ドール・バイ・ドール』 VS ハイド『ボリスラブ・ミティック』
   卜部『エーテル・バイン』 VS 『ザ・イカルス・ライン』&『スケボーキング』
   セレス『プログレッサーズ・ライツ』 VS 『シェリフ』
   ピエール『ジェネラル・パブリック』 VS 『ピヴァリー・ナイト』
   水上『OOPERTS』 VS 『ウェット・ウェット・ウェット』
   鏡橋『アウトフィールド』 VS 『ロブ・ゾンビ』
   白井『ファイト』 VS 『スマッシュマウス』
   トキオ『ロストホライゾン』 VS 『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
   『卜部』『ピエール』 VS 『シェリフ』
   鏡橋『アウトフィールド』 VS 『ホワイトライオン』
   『田河』『ピエール』『鏡橋』『セレス』 VS 『スマッシュ・マウス』