return


return

プロトタイプ

return;
return 式

解説

1.gosub命令で飛んだ後呼び出し位置に戻る時に使う。
2.自作関数の呼び出しで関数から呼び出し位置に戻る場合に使う。必要に応じて一つの値を返り値として設定できる。
返り値の無いリターンの場合は必ず;をつける必要がある。

使用例

1.

x=5
gosub "fact"
text(x,0,0,0)
end

label fact
tmp=x
label loop
x=x*--tmp
if(tmp>1)gosub "loop"
return;

2.

func fact(x){
    for(i=1;x>1;x--){
        i=i*x
    }
    return i
}
text(fact(5),0,0,0)

どちらも階乗計算をするプログラムである。