makeimg


makeimg

プロトタイプ

makeimg(変数,幅,高さ)

解説

変数という名前の幅×高さの大きさの画像を作る。画像を作ると何ができるかというと、新たに描画面を使えるということである。
通常描画した物は画面に出るが、trgt命令により作成した画像を描画面とすることで、この画像上に図形やら文字やらを書くことができるようになる。
複雑だが動きの無い背景を使いたい場合などでは、毎回背景を描いていては処理が重くなってしまう。
しかし、一度画像を作成して、そこに背景を1度書き込めばあとはdrawimgを一回呼び出すだけで、背景が描けてしまうのだ。
背景スクロールなんかも簡単にできる。比較的新しい携帯なら画面サイズの画像は30〜60枚くらい作れるのではないだろうか

使用例

makeimg(bg,width,height)
trgt(bg)
for(i=0;i<200;i++){
    col(rand)
    line(abs(rand)%width,abs(rand)%height,abs(rand)%width,abs(rand)%height)
}
trgt(off)'描画面を画面に戻す'
label 0
lock()
clear(0,0,width,height)
if(input(0)){end}
drawimg(bg,abs(rand)%width,abs(rand)%height,0)
unlock(1)
goto 0

複雑な模様を高速に動かす