◆基本的な操作 †
まずはSPALMを起動させましょう。
…起動できましたか?
起動できたなら、よく言えばシンプル、悪く言えば味っけのない画面が出たと思います。
まずはプログラムを作成する手順を説明します。
メニューの中から「新しいプログラムを作成する」を選びましょう。
新しいプログラムの名前を入力する画面になったと思います。(入力とは主にボタンを押したりして何かの情報を与えることを言います。)
では入力欄(横長のやつ)にフォーカスを合わせ、決定キーを押し、適当な言葉を打って見てください。(この文字をうっている画面を「編集画面」と呼ぶことにします。)
打ち終わったら編集画面をとじ、左ソフトキー(決定キーとか方向キーの左側のボタン。)の【決定】を押して下さい。
すると初めの画面に戻りましたね?
しかし初めとは少し違います。
メニューのなかにさっき入力した言葉が増えていると思います。
これが一つのプログラムです。ここまでの作業はプログラムを作る作業だった訳ですね。
↑
◆ソースを作る †
では今度はソースを作ってみましょう。
ソース?オイスター?
違います。調味料ではございません。
コンピュータで言うソースとはソースコードとも言い、sourceと書きます。
調味料の方はsauceですね。
このソース(source)とは、コンピュータに伝える文を書く場所(物)です。ここにSPALM語を書くわけです。このことをコーディングって言ったりしますね。
さて、では実際に作ってみましょう。
まず先程作ったプログラムを選んでください。
また新しい画面になりましたね。ここがプログラムの中身です。
すでに一つソースがありますが、(゚ε゚)キニシナイ!!
「新しいソースを作る」を選びましょう。だから調味料じゃないって
するとソースの名前を入力する画面になりましたね。これもさっきと同じ要領で入力してください。
そして【決定】。
これでソースが一つ増えましたね?
そしてこのソースを選び、編集する…これがspalmでの基本的なプログラミング作業になります。
容量の関係で今回は操作の説明だけで終わってしまいました。つづきは次回に持ち越しですね。
では次回はHelloWorldプログラム、というものを作ってみたいと思います。
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