大内義隆


大内義隆(おおうち よしたか)

政才:89
戦才:78
智才:35
兵科:歩兵
特技:取引?

大内家十六代当主。大内義興の嫡男。従二位。肥前・筑前・安芸・周防・長門・石見・豊前を支配下に収め大内氏最盛期を築いた。
暗愚というイメージとは裏腹に1528年に家督を相続して以来西では龍造寺氏を従属させて少弐氏を滅ぼして九州の雄大友氏と対峙し、東では宿敵尼子氏と一進一退の攻防を展開した。
1542年、安芸で毛利元就に敗れた尼子氏を出雲に追討したものの糧道を断たれて大敗し、世嗣晴持を失ってからは政事に疎くなり京文化やキリスト教の布教認可などもっぱら文化推進に固執し、陶晴賢ら家臣団の反発を招いた。
1551年、大友氏からの使者と能を観覧中に陶晴賢の襲撃を受け自害。その際家臣団の殆どが義隆ではなく晴賢に味方したという。

ゲームでは大内家大名として登場。智才こそ低いが、能力値はそこそこ優秀。内政官としてなら充分使える。
ある程度の戦才を持つ歩兵武将の中では珍しく政才が高い。全国に連れていくという選択肢も全くないわけではないだろう。