武将名 | あまのかげつら | |
天野景貫 | 今川義元に仕え、田原本宿の合戦で軍功をあげた。今川家滅亡後の1569年には、徳川家康に属したものの、翌年には武田信玄に仕えた。武田家滅亡後は北条家に仕えたが、そこでも主家は滅亡。以後の消息は不明。 「お、俺は疫病神じゃねええ!!」 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 騎馬隊 | |
能力 | 武力6 統率3 | |
特技 | ||
計略 | 正兵の構え | 武力と統率力が上がる。(統率時間) |
必要士気4 | ||
Illustration : 岩本辰郎 |
コスト対比武力の良い騎馬兵という事で、今川家内では抜きん出る一枚。
素武力が高いので、1.5コスト帯の騎馬としてはかなり使い勝手が良い。
計略は汎用計略の正兵の構えで、武力と統率力を+5する。効果時間は5.5c程。
基本的に素武力の高さが売りなので、そんなに使う機会がある訳では無いが、
尼御台の陣上で撃つと10c程持つ為、1.5コストとしては破格のスペックになる。
同コスト帯の武力メインの騎馬には士気2で武力7になる伏兵馬のC葛山氏元も居るが、
こちらは開幕にすぐ動ける事と素武力が高い事が一番の強み。
意外とこの強みが馬鹿に出来ないレベルだったりする。
ただ、統率が低めなので開幕の伏兵処理がしづらいのが難点。
更に1.5コスト帯の騎馬が過多気味なのも難点。
ちなみに「疫病神じゃねえ!」と被害者ぶってはいるが、今川→徳川→武田→北条と勢力鞍替えしまくっている。
行く先々ではそこそこ重用されていた様だが、自業自得といえば自業自得である。