UC松下之綱


武将名まつしたゆきつな
松下之綱元は六角家に仕えていたが、三河に移り住み、今川義元に仕える。当時、木下藤吉郎と名乗っていた、後の天下人・豊臣秀吉を家臣にしていた。桶狭間の戦いの後は徳川家に仕えたが、かつて主従だった縁もあり、秀吉から召しだしを受け、家臣として仕えた。

「ほらほら! 難しいことは考えず楽しんで!」
コスト1.0
兵種槍足軽
能力武力3 統率2
特技
計略猿回しの術敵を向いている方向に強制的に移動させる。
必要士気3
Illustration : Daisuke Izuka


後に豊臣秀吉と主従関係が見事に逆転した人。
一応、遠州頭陀寺城城主と一城を任されてた有能な人物。
群雄伝の豊臣伝では、やさしい良い城主として描かれている。

スペックは1コストとしては割と平凡だったのだが、
Ver3.20Aのエラッタにて、唯一の武力3槍として戻ってくる事になった。

計略の猿回しの術は、UC関口氏広の誘導の術の範囲が違うVerの様なもので、
自身を中心とした、半径が戦場の横1/2程度の円形。
範囲が自身中心円の為、誘導の術と違ってまとめてかける事も比較的簡単。

以前は低統率とは思えぬ効果時間の長さを誇っていたのだが、
色々オイタをし過ぎた結果、統率1に約4.3c、統率5に2c弱、統率9に対して1c強程度の効果時間に。
(基礎値約3.3c(8秒)±約0.83c(2秒)×√統率差)

はっきり言って効果時間が短い為、騎馬対策としては心もとない。
しかも効果範囲の関係で、そのまま乱戦されて即撤退というのがザラ。
おまけ程度に考えておき、どうしても使う場合には捨て身と考えた方がいいだろう。

ただ、相手が速度上昇値の高い計略だった場合、たった1〜2c程度でもタイミングを見計らえば
もの凄い勢いでお引き取り頂ける為、多少なりとも誤魔化せる可能性はある。
緊急時に対応出来なくもない1コスト武力槍としては十分だろう。