UC今川氏輝


武将名いまがわうじてる
今川氏輝今川氏親の子。幼くして家督を継ぎ、また病弱であったため実権は母・寿桂尼に握られていた。天文5年に死去。同日に後継者と目されていた弟の彦五郎も亡くなっているため、暗殺されたとも言われる。和歌を好む教養人でもあった。

「毎日退屈……でも、それさえ もうどうでもいい……ムフゥウン……」
コスト1.5
兵種弓足軽
能力武力4 統率6
特技制圧 魅力
計略当主の急逝今川家の味方の武力が上がり、自身は撤退する。さらに効果終了時に自軍の最大士気が上がる。ただし12より多くはならない。
必要士気5
Illustration : 伊藤未生


SR今川氏親の子であり、10代目今川家当主となったが、
病弱であったが為か、23歳程の若さで亡くなった非業の当主。
義元とは兄弟にあたる。
ゲーム内では、出撃から撤退まで何かとムフゥン押しが酷い。

スペックは武力4ではあるが、1.5の制圧+采配持ちという事で、割とそつがない。
ただ、1.5枠が制圧のメインである今川家内では制圧を稼ごうとすると構成が限られ、少々悩ましい所。

計略である「当主の急逝」は、「自身が撤退するが、範囲内の武将を武力+6し、
効果終了時にかかっている部隊数分最大士気回復」するという物。
範囲は直径が戦場の7割程度と、かなり広めの前方円。
効果時間は7.5c(18秒)。

自身が撤退するというネガティブ要素はあるものの武力上昇値は中々に高く、
サブ采配としてはかなり優秀な部類。
主立っては別計略と重ねての使用がメインとなるだろう。

ただし、効果終了時にかかっている部隊数分のみ最大士気バック(MAX5個まで)する為、
かかった部隊が撤退した場合には、その分だけ最大士気が回復しない。
その為、最大士気回復をメインとして考えるには少々不確定要素が強すぎるきらいがある。
最大士気事故を防ぐ為にも、別途統治系計略を入れておいた方がいいだろう。