SS今川義元


武将名いまがわよしもと
今川義元今川家第9代当主。幼い頃に出会った太原雪斎とともに、僧侶として修行を積んでいたが、当主の兄・氏輝に呼び戻され武将となる。氏輝の死後、今川家当主となり、「今川仮名目録」の追加法の制定や領国の拡大に励み、天下にもっとも近い大名となった。

「乱世っていう遊び場には誰にも足を踏み入れさせない」
コスト2.0
兵種槍足軽
能力武力7 統率8
特技魅力
計略果てなき遊び場今川家の味方の武力と兵力が上がる。
ただし効果中は自城に入れなくなり、
効果終了時に兵力が下がる。
必要士気7
Illustration :宮下英樹


「センゴク外伝 桶狭間戦記」より。
「海道一の弓取り」と呼ばれた、当時唯一の百万石の戦国大名、今川義元の若き日の姿。
ほぼ同時期に出たSR今川義元と比べて、素武力は武力7で同じものの、攻城を失って統率が+1され8になっている。
スペックが非常に良い為、スペック枠での採用も良く見る。

計略は「範囲内の今川家武将の武力を+6、および兵力を50%回復するが、効果終了後に兵力の60%を失う」
効果時間は7.5c(18秒)で、効果範囲は横が戦場の6割、縦が半分程度の自身中心の長方形。

SRの「上洛の幻」とは異なり武力上昇値は普通だが、兵力回復があり、そこそこ生き残る確率も高い。
またVerUPを重ねて行き、武力上昇値と引き換えに兵力回復量が多くなり、効果時間も長くなった。
ただやはり単品では爆発力に関してはどうしても乏しい為、忍従の陣等の他計略と組み合わせて
爆発力を得る等の工夫は必要になってくる。

ちなみにVerUP毎に過去のVer戦国数奇カードは通常排出されなくなっているので、現在は排出停止。
が、今川家内では比較的使い易い計略、優秀なスペックという事もあり、お値段が旧SSの中では少し高め。
これからこの武将を使いたい場合は、なんとか電影武将の引きに賭けるしかない。
こちらのカードをメインに据えた果てなき遊び場デッキの項目も合わせてどうぞ。

ちなみに、桶狭間戦記の最終巻である5巻の討死する直前の見開きの義元が格好良過ぎるので、
興味のある方は、是非ご照覧あれ。