武将名 | まつだいらもとやす | |
松平元康 | 江戸幕府の創始者となる、後の徳川家康。父の松平広忠が家督を継いだ頃の松平家は、今川・織田の勢力に挟まれた弱小勢力であり、幼い頃の元康は今川家の人質として忍従の日々を過ごす。しかし、桶狭間の戦いで今川義元が討たれた後、混乱に乗じて独立した。 「今は我慢、辛抱だ! いつか僕らに風が吹くさ!」 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 弓足軽 | |
能力 | 武力6 統率8 | |
特技 | 防柵 魅力 | |
計略 | 忍従の陣 | 味方の武力が徐々に上がる。 |
必要士気6 | ||
Illustration : Daisuke izuka |
説明不要の歴史人、徳川家康の若き頃の姿で、忍従の陣デッキのキーカード。
人質だの捨て石だの散々忍従の日々を過ごしていた頃と思われる。
SR瀬名の旦那でもあるが、義元が討たれた後に不仲になって殺したという
割と穏やかではないエピソードを持ってたりもする。
当人のスペックは統率が高いが、武力は少々心もとない。
特技二つ持ちではあるので、まずまずといった所。
惜しむらくは、特技が制圧では無く防柵持ちという点だが・・・。
計略は「陣の範囲内の味方の武力を、約1.45c(3.5秒)毎に+1する」というもの。
効果時間は約16cで、効果範囲は横幅が戦場の6割、縦が5.5割程度の、自身中心のほぼ正方形。
素の統率では、武力17(+11)になった瞬間に終了する。
一度陣から外れるとリセットが掛かり、武力上昇が最初からとなるので注意。
比較的定期的に上方修正を貰うのだが、範囲がミリ単位だったり効果時間が0.2c延びただけだったりと
上方修正まで忍従スタイルに徹している。
一応、そのお陰もあって、以前と比べると目に見えて範囲は広がっている。
基本、瞬発力に乏しい計略ではあるので、兵種やスペックを補える采配系との相性が良い。
特に、SS今川義元(果てなき遊び場)との組み合わせである、
忍従遊び場と呼ばれるコンボは爆発力は随一である。
単体運用の場合は実際の所、武力上昇が最大値の状態を維持する事は無理なので、
自城前から発動して、大よそ+6ぐらいから戦う事になると思われる。
こちらを主軸としたデッキについては忍従の陣デッキの項目を参照の事。
過去は統率依存も高く、尼御台の陣等から強力なファイナルアタックを繰り出すことができたが、
現在の統率依存は0.4c程度なので、陣形キャンセルしてまでやる事かどうかは正直微妙。
特に大暴れした訳でも無いので、全国の忍従使いは「何がしたかったんだ。」とこぼしたとかなんとか。
ちなみにVer1.2にて織田家にR徳川家康、そしてVer2.10にて独立勢力の徳川家として登場した。
一応織田家時代まではタヌキ目デザインはキープしていたのだが、SRにタヌキ目は
似合わないからなのか、徳川家になってからはただのカッコイイ人になってしまった。